生島ヒロシ降板「おはよう定食」元・日テレ人気女性アナ２人が１月30・31日のパーソナリティー

生島ヒロシ（2012年撮影）

フリーアナウンサー生島ヒロシ（74）が27日の放送限りで降板したTBSラジオ「おはよう定食・一直線」（月～金曜午前5時）のパーソナリティーについて、30日は魚住りえ（52）、31日は馬場典子（50）と、ともに日本テレビ出身のフリーアナウンサーが務めることが、29日までに局の番組表で告知された。

28日の放送では、フリーアナウンサー片桐千晶（42）が冒頭「すでにご存じの方もいらっしゃるかもしれませんが、生島ヒロシさんは昨日の放送をもって、この番組のパーソナリティーを降板しました」と報告。「TBSラジオによりますと、生島氏にTBSグループの人権方針に反する重大なコンプライアンス違反があったことを確認したため、降板を決定したということです」と説明していた。同日から番組名は「生島ヒロシ」の名前を外した「おはよう定食・一直線」として放送された。29日も片桐がパーソナリティーを務めていた。

魚住は95年に日テレ入社。「所さんの目がテン！」などのバラエティーや「ジパングあさ6」などの報道・情報番組まで幅広く担当し、小柄で親しみやすいビジュアルと確かなアナウンス技術で人気アナとなった。同局の森圭介アナウンサーと04年に結婚し、同年3月に退社したが翌年離婚。12年に一般男性との再婚を発表した。現在はボイス・スピーチデザイナー業も行っている。

馬場は97年に日テレ入社。「ズームイン！！SUPER」「ザ！世界仰天ニュース」「ZIP！」などを担当し、こちらも人気アナの仲間入りをした。14年6月に退社。現在は大阪芸術大学放送学科教授も務める。

翌週の2月3、4日は片桐が再度出演予定となっている。