Omoinotake「最高の場」１年ぶりTHE FIRST TAKEで「ラストノート」披露

THE FIRST TAKEで「ラストノート」を披露するOmoinotake

ピアノトリオバンドOmoinotakeが、約1年ぶりにYouTubeチャンネル「THE FIRST TAKE」に登場し、「ラストノート」を披露することが23日、分かった。

ボーカル＆キーボード藤井怜央（32）は「『THE FIRST TAKE』は独特の緊張感があって、すごくワクワクとドキドキを与えてくれる最高の場だなと改めて感じさせていただきました」とコメント。「この特別な空間で自分自身と向き合い、言葉をかみしめながら歌うことができました」と振り返った。

同曲は昨年の日本テレビ系ドラマ「潜入兄妹　特殊詐欺特命捜査官」主題歌として書き下ろされた。人の持つ二面性の中でもがく葛藤を、切なくシリアスなメロディーに乗せ表現したナンバー。美しく澄み渡るファルセットとストリングスが共鳴するようなパフォーマンスを、今回は一発撮りで披露する。動画は24日の午後10時より、同チャンネルでプレミア公開される。

Omoinotakeは島根県の中学の同級生だったドラム冨田洋之進（32）、藤井、ベース福島智朗（32）による3人組バンド。12年に結成し、24年1月期のTBSドラマ「Eye Love You」の主題歌「幾億光年」が大ヒット。同年のNHK紅白歌合戦に初出場を果たした。