三山ひろし、紅白歌合戦けん玉128人ギネス記録成功の舞台裏 生島ラジオで明かす

三山ひろし（左）と生島ヒロシ

歌手三山ひろし（44）が15日、TBSラジオ「生島ヒロシのおはよう定食／一直線」（月～金曜午前5時）の生放送に電話でゲスト出演した。

パーソナリティー生島ヒロシ（74）が「今朝はですね、演歌歌手・三山ひろしさんにご登場いただきますね。三山さん！」と呼びかけると、三山は「おはようございます。“ビタミンボイス”三山ひろしです。よろしくお願いします」と元気いっぱい。

生島が「大みそか紅白歌合戦お疲れさまでした」と、昨年のNHK紅白歌合戦で達成した128人による「連続してけん玉をキャッチした人の最も長い列」のギネス世界記録成功を祝福。三山は「ありがとうございました。無事にギネス記録更新もできまして、いい2025年、年明けを迎えさせていただきました」と話した。

生島が「ちなみに、けん玉ギネス世界記録挑戦。何年目でしたか」と聞くと、三山は「5年連続5回目ということで。2年間ですね、ちょっと失敗が続いていたという。で、去年、無事に128人連続成功できました」と声を弾ませた。

生島が「やりましたですね。でも、かなり緊張感ってのは、やっぱりいつもよりも高かったですかね。失敗が続いてたんで」と指摘すると、三山は「そうですね。私ももちろんですけど、やっぱり『けん玉ヒーローズ』の皆さんの緊張感っていうのもかなり、高まってまして。で、実際ですね、リハーサルでは緊張感がかなり多かったので、何人か失敗したりとか…」と舞台裏を説明した。

新年を祝う「三山ひろし新春特別公演」は17日から26日まで名古屋・御園座で開催される。第1部は「痛快時代劇『男は愛嬌』お役者新二郎、決死の奮闘記！」、第2部は「三山ひろしオンステージ　みやまつり2025　三山ひろし、愛を唄う」。

三山はかぜ、インフルエンザの予防法を聞かれると「サイナス・リンス」の鼻うがいを使用していることを披露。“芸能界一の健康博士”を自任する生島と健康談義は盛り上がった。