佐野勇斗「トリリオンゲーム」で出会った目黒蓮に「人生の財産」と告白…自宅訪問の許可も下りる

劇場版「トリリオンゲーム」完成披露舞台あいさつで笑顔で手を振る佐野勇斗（撮影・宮地輝）

Snow Man目黒蓮（27）とM！LK佐野勇斗（26）が14日、東京ドームシティホールで行われた主演映画「劇場版　トリリオンゲーム」（村尾嘉昭監督、2月14日公開）完成披露上映後に、サプライズで登場した。

佐野は、目黒との出会いを「人生の財産」と告白。目黒は、佐野に以前から熱望されていた、自宅訪問を認めたと明かした。

目黒は、天性の人たらしで口八丁な“世界を覆すハッタリ男”のハルこと天王寺陽、佐野はハルの中学の同級生で気弱なパソコンオタクのガクこと平学を演じた。2人は、世界最大企業の時価総額1兆（トリリオン）ドルを稼ぐために、莫大（ばくだい）な利益を生む夢とロマンを秘めた新事業に目を付け「日本初のカジノリゾート」開発に乗り出す。野望のために世界一のカジノ王に挑む。

司会のTBS江藤愛アナウンサー（39）から映画で得たものは？　と聞かれると、目黒は「どういう立場であろうと、学びにいっているのは変わらない。いいものは盗んでいく毎日。ハルは今まで演じた役とは違うところにある。自分の中のお芝居の幅は広がったのかな？　得るものが大きかった」と答えた。

佐野は「僕が得たものは目黒蓮」と即答。目黒から「得てない…俺は誰の者でもない」と突っ込まれても「出会いが、本当に大きくて。どんな忙しい現場でも、学ぶ努力…ここまでの気持ちを持って作品に臨む人、そうはいない。グループ活動がある中で、妥協がない」と目黒への賛辞を繰り返した。「『トリリオンゲーム』が終わってからも、お仕事がきつい時も、目黒君とお話しすると頑張ろうと…支えられている」と続けた。目黒から「告白？」と突っ込まれると「告白みたいなもの。人生の財産をいただいた」と感謝。その上で「頑なに拒否されていた、目黒蓮のお家直撃…まだかなっていない。でも先日、お食事、行かせてもらったとき『今度、お家においでよ』って…」と目黒から自宅訪問の許可が下りたと明かした。

場内全体に拍手が巻き起こる中、目黒は「言いましたよね。いつでも、来ていただけるなら、うれしいですけど、僕も佐野君のお家に突撃して、よくやってるご飯でも作ろうかと」と、佐野の自宅への逆直撃を要望。佐野がM！LKのYouTubeチャンネルでやっている企画「佐野飯」での共闘に期待を寄せた。

佐野からは「マジで体調、崩しますよ。目黒君の方、料理できるから。（料理は）『佐野飯』のビジネス以外、やらないよ…めめめし、作って欲しい」と、目黒に料理を逆リクエストされた。目黒は「作品が終わっても、関係性は続いているので、財産ですね」と自身にとっても、佐野が財産だと感謝した。