朝ドラ急展開、博多大吉「昨日も大きな地震が」サバンナ高橋は「藤原紀香さんもっと見たかった」

左から博多華丸、鈴木奈穂子アナウンサー、博多大吉

橋本環奈がヒロインを演じるNHK連続テレビ小説「おむすび」（月～土曜午前8時）の第72話が14日に放送された。情報番組「あさイチ」MC陣も朝ドラ受けした。

※以下ネタばれを含みます。

あらすじは、入院中の結（橋本環奈）は、管理栄養士の西条（藤原紀香）から絶食するよう言われて、本当に食べないでいいのか心配になりながらも助言に従ってみる。すると体調が落ち着いてきて、西条にその理由を説明してもらった結は、西条の人柄も含めて感心する。一方、翔也（佐野勇斗）から結の無事を聞いた愛子（麻生久美子）と聖人（北村有起哉）は、ほっと胸をなでおろす。結は西条の管理栄養士としての仕事に感動する。

結は退院し、出産。そして平成23年3月、東日本大震災が発生する。

博多大吉は「予告では見てましたけど…」と朝ドラ受け。鈴木奈穂子アナウンサーは「このタイミングか…というねえ」と話した。大吉は「昨日も大きな地震がありました」と応じた。鈴木アナは「花ちゃんはかわいかったと思いますけど」と言うと、大吉は「もうちょっといろいろ見せて欲しいなあ」と要望。「あっという間に」と展開の早さに驚いた。華丸は「サワラの煮付けで終わりました」と結の入院生活を振り返った。

ゲストのサバンナ高橋茂雄は「藤原紀香さんは（出番が）終わりなんですかね。藤原紀香さん、もっと見たくなりました」と語っていた。

同ドラマは平成元年生まれのヒロインが、栄養士として、人の心と未来を結んでいく“平成青春グラフィティ”。どんな時でも自分らしさを大切にする“ギャル魂”を胸に、橋本演じる主人公・米田結が、激動の平成・令和を思い切り楽しく、時に悩みながらもパワフルに突き進む。

音楽担当は映画「呪術廻戦0」やアニメ「東京リベンジャース」などを手がけた堤博明氏。語りにリリー・フランキー。主題歌の「イルミネーション」をB’zが務める。