高須克弥氏が怒り LA山火事を「広島のよう」と原爆に例えた米報道に「その表現不快である」

高須克弥氏（2019年12月撮影）

高須クリニック高須克弥院長（79）が13日までに自身のX（旧ツイッター）を更新。米ロサンゼルスの山火事をめぐる一部現地メディアの表現に怒りをあらわにした。

ロサンゼルスの山火事では、高級住宅街パシフィック・パリセーズ地区など市街地まで延焼し、大規模な被害が発生。その焼け跡について、FOXテレビのキャスターが、原爆投下に例える形で「原爆を落とされた広島のようだ」と報じたことが伝えられている。高須氏はその報道を引用すると、「その表現不快である（怒）」と憤った。

現地報道などによると、火事で住宅など1万棟以上が損壊し、15万人以上が避難命令の対象になっている。