SPYAIR新曲「Buddy」がフジ系「問題物件」主題歌に決定 ドラマ主題歌は８年ぶり

フジ系ドラマ「問題物件」主題歌を手がけるSPYAIR

4人組ロックバンドSPYAIR（スパイエアー）の新曲「Buddy」が、フジテレビ系連続ドラマ「問題物件」（15日開始、水曜午後10時）の主題歌に決定したことが6日、分かった。同バンドがドラマ主題歌を手がけるのは、17年放送のドラマ「ウツボカズラの夢」以来、約8年ぶりとなる。

ドラマのために書き下ろされた同曲には、仲間や友達をテーマに“なんでもないような日常でも、大切にしている人がいれば世界は輝く”というメッセージが込められている。バンドとしても新しいアプローチに挑戦したサウンドで、ドラマの世界観をより一層広げる楽曲となっている。

SPYAIRは「シンセと力強いバンドサウンドの融合を軸に、SPYAIRとしては実験的で新しいアプローチに挑戦しました。ドラマと共に是非楽しんで聴いてください！」とコメント。同曲を携え、5月から全国ツアー「SPYAIR TOUR 2025　－　Buddy　－」を7都市で開催する。

「問題物件」は、自殺や失踪など、不動産物件で起こる奇々怪々な事件の謎を、自身を“犬”とうそぶく犬頭光太郎（上川隆也）と、お人よしの若宮恵美子（内田理央）が解決していく不動産ミステリー。