箱根駅伝復路は28・８％の高視聴率 青学大が２年連続８度目の総合優勝

2年連続8度目の優勝を飾り胴上げされる青学大・原晋監督（代表撮影）

日本テレビ系で3日に放送され、青学大が2年連続8度目の総合優勝を飾った第101回箱根駅伝（復路）の世帯平均視聴率が28・8％を記録したことが6日、分かった。個人視聴率は17・3％だった。

6区の山下りで野村昭夢（4年）が56分47秒の区間新記録をマークする快走でスタート。8区、10区でも区間賞を獲得する盤石のつなぎで昨年マークした10時間41分25秒の大会記録を更新する10時間41分19秒でゴールテープを切った。

2位は復路を大会新記録で制した駒大。3位には今季の主要駅伝大会3冠を狙った国学院大が入った。

昨年に同局が放送した第100回箱根駅伝（復路）の世帯平均視聴率は28・3％、個人視聴率は17・5％だった。