三浦マイルド、松本人志や兵庫県知事めぐる古舘伊知郎の発言に憤り

三浦マイルド（2019年3月撮影）

「R－1ぐらんぷり2013」（現R－1グランプリ）王者のピン芸人、三浦マイルド（47）が18日までにX（旧ツイッター）を更新。

フリーアナウンサー古舘伊知郎（69）のダウンタウン松本人志（61）らに関する発言に異を唱えた。

古舘は17日、フジテレビ系「ワイドナショー」（日曜午前10時）に生出演。松本が「週刊文春」を発行する文芸春秋社を相手に名誉毀損（きそん）と損害賠償で争っていた裁判について訴えを取り下げた件について「まあ、残念だなと思うのは、取り下げるぐらいだったら、『戦います』と言わなければよかったと思うんです」とボソリと話し「今さら遅いですけど、みなさんが感じてらっしゃるように同意なのか不同意なのか、強制性のことに関して、物的証拠がなかったってことは、藪（やぶ）の中なわけですよね」と語った。

三浦は古舘の発言を取り上げた記事を引用し、「このアホウは、また何を言うとるんや」と言及。「何で薮の中やねん。証拠がないて事はシロや。悪魔の証明は出来ないんやから。なかった事の証明なんか、出来ないんやぞ。疑いかけられた方は。で、結局、証拠はなかったんや。もし、これが松本さんが、あらぬ疑いをかけれてるなら、重大な人権侵害だという事をすっとばしてコメントしてる。この古舘伊知郎というアホウは」と指摘した。

その流れで三浦は、古舘のYouTubeチャンネルでの発言にも触れ、「古舘伊知郎氏が斎藤兵庫県知事知事の事を、取材もせず、メディアの情報を鵜呑みして、無責任な私見をyoutubeで垂れ流してるにゃん。この人、饒舌で真っ当な事を言ってる雰囲気を出してるだけで、物事を中立公正には見れてない人にゃん」と私見を述べた。