中村江里子、詐欺被害「やられた～」怪しげな電話やメール続き反省「ちょっとした気の緩みで…」

中村江里子（2006年1月撮影）

仏パリ在住のフリーアナウンサー中村江里子（55）が31日、自身のインスタグラムを更新。詐欺被害に遭ったことを報告した。

中村は「先日、やられてしまいました」と書き出し、「被害額は1.95ユーロで済みましたが、気づかなければ限度額まで引き出されたり、何か購入されていたでしょう」と詐欺被害に見舞われたことを報告した。

経緯については「たまたま購入した物が届くことになっていた所にUPS（貨物追跡）からメールが」届き、「配送手数料1.95ユーロの支払い要求」されたという。「あれ？確か無料だったはず」と疑問に思いつつも「もし配送時に不在で支払いをしていないと管理人さんにも渡してくれないですし、何となく気忙しい時だったのでさっさとやってしまおう！とカードナンバー入力」したところ、「銀行から確認が来て、Okを押した途端、さらに3ユーロの請求」されたことによって詐欺だと判明したとのこと。「やられた～と分かり、3ユーロの支払い拒否をし、そばにいた息子にカード停止の操作をしてもらいました」と説明した。

「とにかく停止した事で、大きな問題はなく済みました」と伝えたが、「それ以来、知らない番号からの電話、今日は子どものふりしてメッセージが届きました」と、怪しげな出来事が続いていることを明かし、「"オレオレ詐欺"ですよね。UPSをはじめ、全ての配送会社はトラブルに巻き込まれないように、細やかに配送状況を知らせてくれたり、注意喚起してくれているのにちょっとした気の緩みで…やってしまいました」と反省。「皆様、気をつけていらっしゃるでしょうが、気をつけていた"はず"の自分が、こんなことになり。反省の意味も込めお知らせしました」とフォロワーにも注意をうながした。