手越祐也、４年ぶり地上波「一発目は『イッテＱ！』って決めさせてもらってた」

手越祐也（2020年8月撮影）

元NEWSで歌手、タレントの手越祐也（36）が23日、テレビプロデューサーの佐久間宣行氏（48）がパーソナリティーを務めるニッポン放送「佐久間宣行のオールナイトニッポン0」（水曜深夜3時）にゲスト出演。日本テレビ系「世界の果てまでイッテQ！」について語った。

13日放送の「世界の果てまでイッテQ！」で4年ぶりに番組復帰を果たした。「地上波一発目は『イッテQ！』って決めさせてもらってた」とも話した。

手越は「もちろんお話はいただいたことがありますけど。『ありがとうございます。ただもうちょっと待ってもらっていいですか？　自分の中で自信がついた時に地上波に恩返しさせていただきます』と断っていた」と明かした上で「『イッテQ！』がオファー来なかったら永遠にテレビ出られない（笑い）。その覚悟くらいで」と笑った。

これに佐久間氏は「実は俺もちょいオファーしてる」と爆笑し、Netflixシリーズ「トークサバイバー！ラスト・オブ・ラフ」出演後にオファーしていたことを告白。「トークサバイバー！　があまりにもおもしろかったから。ちょっと手越さんに、テレビ出てほしいなと思ったの。てか、おかしいと思ったの。これおもしろすぎたから」と説明した。

手越からの返事は「いつになるかわからないですけど『イッテQ！』で戻ったら、いつでも喜んで出ます」だったといい、佐久間氏は「いや、お前、それはギャンブルすぎるだろって思った」と本音を明かした。

その後、「イッテQ！」復帰があったことで「今後テレビでオファーしていいんだっていうのもあって、まずラジオで声をかけた」と今回の出演の経緯を話した。手越は「佐久間さんからお話いただいて。しかも結構素晴らしい番組の回のオファーをいただいて、めちゃくちゃ心が揺れました、正直。ただやっぱり『イッテQ！』っていう自分の中の…」と率直な感想を明かした。