ビリー・ジョエル、家族でテイラー・スウィフト公演を楽しむ 舞台裏では笑顔の記念撮影も

ビリー・ジョエル（1998年3月撮影）

「ピアノ・マン」などのヒット曲で知られ、1月に16年ぶりとなる来日公演を行った米歌手ビリー・ジョエル（75）が21日、米フロリダ州マイアミのハードロック・スタジアムで行われた歌手テイラー・スウィフト（34）の公演を家族で楽しみ、バックステージで撮影した記念写真をインスタグラムで公開した。

スウィフトのファンを公言するジョエルは、スウィフトの母アンドレアさんと共にフロア席で妻アレクシス・ロデリックさんと、9歳と6歳の2人の娘の一家4人で公演を楽しんだことを報告。舞台裏ではスウィフトとも対面し、その際に撮影した笑顔の記念写真も公開した。

ジョエルは、自身と英歌手エルトン・ジョンが同スタジアムで行ったジョイント公演の動員記録をスウィフトが同日塗り替えたと明かし、「私たちはこの記録破りの公演に参加できてとても幸せだった。さらに、彼女のママと一緒に祝うことができた。誰かの成功を祝うことは、自分の成功を否定するものではない。彼女は私たちの娘たちに、可能性のすべてを見せてくれている」と記している。（ロサンゼルス＝千歳香奈子通信員）