笑福亭鶴瓶、テレビ局「28年間出禁」になった衝撃の下半身“ポロリ”事件真相を関根勤が暴露

関根勤（2024年撮影）

タレント関根勤（71）が15日、自身のYoutubeチャンネル「関根勤チャンネル」を更新。落語家笑福亭鶴瓶（72）がかつて起こした、テレビ局を28年間“出禁”になった「ポロリ事件」の真相を話した。

関根は今月6日開催した自身の芸能生活50周年記念トークライブ大阪公演で、ゲストの鶴瓶とさまざまなトークで客を笑わせた。

チャンネルの視聴者から同公演の内容を「言える範囲で教えてください」などとのコメントがくると、関根は同公演で鶴瓶から改めて聞いた、このポロリ事件について”解説“を始めた。

鶴瓶は1970年代、現テレビ東京の番組で股間を露出する事件を起こし話題になった。関根は「鶴瓶さんが東京のテレビでポロリして28年間出入り禁止になった。これは有名な話なんで、これを（トークライブでは）ご本人が説明してくれました。20代ですよね多分。若手のころ」と切り出した。

鶴瓶が暴走した理由として、関根は鶴瓶から聞いた話として「あのころ、大人が乱暴なんですよ。ディレクターなんか、“テメーコノヤロー”とかね。もう、すごいんですよ。で、鶴瓶さんが大阪から来てテレビ東京の生放送の、山城新伍さんの番組で、ディレクターが“おい鶴瓶、オラ！お前タオル巻けよ！下にお前、はいてろよ！はいてなかったらお前大変なことになるんだからな！”って（乱暴な態度で）言うから、（鶴瓶は）”あの野郎、チキショー！パンツ脱いでやる！なんかあったら大変なことにしてやるわ！“って言って」と説明。

そして、実際に生放送が始まったら「（ディレクターから）”オラ、ちゃんとやれオラ！“（って言われて）、わーってもう頭きて。ずーっとそれ（＝乱暴な言葉）があったらしいんだよ。それでバーンと（下半身を）開けちゃった。そしたらカメラがぱーんと（避けた）。それを走って行ってカメラをつかんで”くわーっ“てやって（下半身を押し付けた）」と続けた。

さらに、当時の同局社長が鯉を飼っていた「絶対入るなよ」と言われていた池でも、鶴瓶は事件を起こしたという。関根は「そこ（池）にわーって全裸で飛び込んで“グニャ”ってしたって。次の日、社長がえさやりに来たら、鯉が死んでたって。（社長が）“誰だ、これやったのは！”となって、で、28年間出入り禁止（になった）」と話した。

ちなみに鶴瓶はその後も、2003年にフジテレビ系「FNS27時間テレビ」でも“ポロリ事件”を起こしているが、関根は同動画でその件も詳細に解説している。