トミーズ雅、闇営業問題から５年に感慨「やめれるようになった」 環境変化に言及

トミーズ雅（2023年1月撮影）

トミーズ雅（64）が5日、進行を務めるMBSテレビ「せやねん！」（土曜午前9時25分＝関西ローカル）に出演。所属の吉本興業で19年6月に発覚した闇営業問題から「もう5年…」と感慨にふけった。

番組では、手越祐也が日本テレビ系「世界の果てまでイッテQ！」に復帰し、宮迫博之も約5年ぶり地上波復帰するという話題などを取り上げ、闇営業問題についても触れた。

雅は「もう、5年もたつんか…そうか、そやなあ」などと、時の流れにポロリ。番組では、闇営業問題を機に、吉本興業のタレント契約など就労環境が大きく変化したことも紹介し、その流れで、話を振られたアキナ秋山賢太（41）が「はい、だいぶ変わりました」と実感を口にした。

これに、雅が「うん。やめれるようになった。やめたい人は。いろんなことが自分の意志で決められるようになった」と、吉本内の環境、空気の変化に言及した。

その後、宮迫の過去最高月収は「3800万円」と紹介。雅らも納得した様子で聞き入っていたが、もう1人、話題にあがった手越について、本人が「独立後の最高月収は1億円」と明かしていた話題になると、雅らは「ええ～？　独立後？　まあ、いろいろ（事業も）やってるから」などと驚きを隠せなかった。