世界もふっくらご注目！！最新おいなりニュース

いなり、ふぐり、たまたま、金玉……様々な呼び方がある陰嚢。

下品とさげすまれる話題ですが世界では陰嚢にまつわるニュースはたくさんあり、思い返せば２０１８年にも紹介しました。

そして２年の時が経ち、続々と陰嚢ニュースが蓄積。再びたまったおいなりニュースを放出する時がやってきました。今回は世界が関心を寄せる陰嚢にまつわるニュースを紹介していきます。

いたずら？偶然？　アメリカ空軍が青空に金玉？？

日本でも行われる航空ショー。ブルーインパルスがカラースモークで上空に五輪などを描き観客の目を奪い拍手喝采を浴びます。しかしアメリカでは拍手どころか眉をひそめる事案が。

１９年５月、アリゾナ州にある空軍基地上空で戦闘機が作った飛行機雲が問題となりました。真っ青な空に描かれたのは男性器。

空軍によると偶然で操縦士はうっかり男性器を作ってしまったそうです。偶然というからには唯一の出来事かとかと思ったら、これまで何度も空に男性器が描かれたことがあるんだそうです。

それでも彼女を許す真の愛？

１９年６月、米メディアがフロリダ州に住む２０代の美男美女カップルの世にも痛々しい事件を報じました。

事の発端は女が元カレに会いたいとのメールをしたところ、今カレにバレてしまい口論になったことから。女は逆ギレし今カレの金玉を力任せに引っ張り上げたそう。今カレの金玉は付け根が裂け流血。本体と分離はしなかったものの痛々しい傷が残ったんだとか。その後、女は逮捕。今カレはそれでも愛していると語っているそうです。

ファウルボールが股間直撃し破裂

１９年、メジャーリーグで男性なら震撼する出来事がおこりました。マリナーズのハニガー選手がバッターボックスに入った際、１５０キロを超える投球をファウルチップ。そのボールが股間を直撃しました。後にわかることですがハニガー選手の睾丸は破裂。しかし直撃直後こそうずくまっていたそうですが、立ち上がりプレー続行。この打席は三振したものの出場し続け、直撃した２回から７回までプレーしていたそうです。結果途中交代し上述の重傷で手術をしますが目撃したマ軍監督は「すげえ強く当たってた……」とインタビューで答えていました。

真偽不明！？　出産の痛みを分かち合う方法とは？

当然ですが出産の痛みは男には分からず、その痛みは「鼻からスイカ」や「人差し指と中指を左右に引き裂く」などあらゆるたとえが存在し男は耐えられないとすら言われています。女性が味わうその激痛を緩和するために大昔に行われていたというのがアステカ法。メキシコの先住民がこの出産方法をしていたという伝説があり、その方法が次の通り。陣痛中の女性の手元にはロープがありその先は男性の金玉にくくりつけます。女性が耐え難い痛みを感じたらロープを引っ張り、すると男性の金玉がこれでもかと伸び激痛を味わいます。これは激痛を共有し陣痛を緩和するという方法なようでこれがツイッターで話題になった当時、男性陣は騒然となりました。このアステカ法の真偽は不明なようですが本当なら男性諸君は冷や汗ものです。

真夏に爽快！！　画期的な金玉洗浄器

This is the Testicuzzi, a mini hot tub designed specifically for testicles.



There's also a version that comes plated in 14k gold. pic.twitter.com/CHMCzaI2dX

— UberFacts (@UberFacts) October 18, 2019

男性なら誰しも共感してもらえるであろう夏場の金玉周りの蒸れ。昼夜問わず気持ち悪く、何だったら取り外してじゃぶじゃぶ洗いたい衝動にかられます。そんな悩みを解決してくれるのが金玉をジャグジーでじゃぶじゃぶ洗浄してくれるTesticuzzi。

ホームページによるとおそらく米企業が研究開発した商品で大きさは手のひらに載る、お酒を飲む枡をイメージしてもらうとちょうどよいです。その枡のくぼみに水やお湯を入れ電源を入れるとぶくぶくと泡が発生、まさにジャグジー風呂状態。ここに金玉を浸すと、われわれ男性一同が夢にまで見た癒しとリフレッシュ感を味わえます。では陰茎はどうするのか？それは枡の縁の部分に”枕”が搭載されていてそこに乗せるだけ。デザインは白と黒の２タイプ、そして贅を極めワンランク上の金玉ケアを望む人のためのゴールドタイプがあります。白と黒タイプは各＄６９．６９、ゴールドは＄１００００。しかしゴールドは完売しています。

 

２年ぶりの陰嚢ニュースいかがでしたでしょうか。女性には共感し難いものもあったとは思いますが、男性にとっては震えたり歓喜したり心揺さぶられるものもあったのではないでしょうか。では世界が報じる金玉が増えたらまたお会いしましょう。