この家族は信じるな ブラムハウス製作ホラー『スピーク・ノー・イーブル 異常な家族』よく見ると“異常”に気付く場面写真［ホラー通信］

デンマーク発ホラー『胸騒ぎ』をブラムハウス・プロダクションズ製作✕ジェームズ・マカヴォイ主演でリメイクした『スピーク・ノー・イーブル 異常な家族』が12月13日より公開。場面写真が解禁された。

アメリカ人の主人公一家が旅行先で出会ったイギリス人一家の家に招かれ、悪夢のようなおもてなしを受ける本作。異常性をにじませるイギリス人の夫婦をジェームズ・マカヴォイ（『スプリット』）とアシュリン・フランチオージ（『ナイチンゲール』）が演じる。『ウーマン・イン・ブラック 亡霊の館』のジェームズ・ワトキンスが監督・脚本を手掛けている。

解禁された写真は、一見すると気付かないが、よく見るとゾッとさせられる場面を切り取っている。イギリス人一家の３人がにこやかに見送りをしている写真では、母親は息子の首をおさえ、父は息子の髪の毛を鷲掴みにするなど、不自然な点が見受けられる。また、招待されたアメリカ人一家の母（マッケンジー・デイヴィス）が電気の消えた部屋で娘を探しているカットでは、壁に貼られた“全裸の女性”の絵が不穏な空気を醸し出している。

また、併せて30秒の予告編が解禁。主人公一家が彼らの家を訪ねると、旅先での親しみやすい印象が一転。次第に違和感が積み重なり、後戻りできない状況へと突き進んでいく様が捉えられている。

『スピーク・ノー・イーブル 異常な家族』
12月13日（金）全国公開

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