M.ナイト・シャマラン監督の騙し合いサスペンス『トラップ』場面写真 サイコキラーの主人公は「複雑でダークなキャラクター」［ホラー通信］

M.ナイト・シャマラン監督の最新作にして集大成となる『トラップ』が10月25日より公開。物語のキーとなる３人を写した場面写真が到着した。

本作は、世界的アーティストのゴージャスなライブ会場を舞台にした予測不能の騙し合いサスペンス。愛する娘に同行して“レディ・レイヴン”のアリーナライブへとやってきたクーパーは、指名手配中の切り裂き魔という別の顔を持っている。しかし、実はこのライブ全体がクーパーを捕らえるための“罠”だという話を耳にしてしまう……。

到着した写真は、クーパーと娘のライリー、そしてレディ・レイヴンを写したもの。クーパーを演じるのはシャマラン作品初出演のジョシュ・ハートネット。シャマラン監督はこの役柄を「複雑でダークなキャラクターに魅了される」と表現している。

そしてアーティストのレディ・レイヴンを演じるのは、ミュージシャンでシャマラン監督の娘でもあるサレカ・シャマラン。オリジナル楽曲を制作し、劇中でも華麗なパフォーマンスを披露。ジョシュは「どの曲も映画の中でクーパーが経験することと共鳴している」と語っており、楽曲自体もストーリーテリングの役割を果たしていることに驚愕したそうだ。

また、シャマラン監督がその出会いを「まるで稲妻のような衝撃だった」と表現するのは、ライリー役のアリエル・ドノヒュー。大好きなアーティストに大はしゃぎする少女をナチュラルに演じており、ジョシュも「現場の雰囲気を変えてしまうほどエネルギッシュな存在感を持っている」と彼女を称賛している。

『トラップ』
10月25日（金）ロードショー

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