目黒蓮さん(Snow Man)、今田美桜さんで贈る映画『わたしの幸せな結婚』(2023年3月17日(金)公開)の主題歌をのせた最新予告映像とポスタービジュアルが解禁! さらに、原作者・顎木あくみ先生から本作の鑑賞コメントも到着しました!
日本最大級の小説投稿サイト「小説家になろう」で連載がスタートし、2019年に小説とコミックが刊行されると、瞬く間に注目を集め、シリーズ累計発行部数が550万部(2022年 12月時点/コミック・電子書籍含む)を突破した「わたしの幸せな結婚」。
大正ロマンを思わせる時代を背景に、ある宿命をもつ家系に生まれ、能力のなさや生い立ちゆえに家族から虐げられてきたヒロインが、自分を信じて愛してくれる男性と出会い、その人を愛することで、新たな運命を切り開いていく—。そのストーリーが絶大な人気を博し、アニメ化も決定するなど、まさに飛ぶ鳥を落とす勢いの“いま最も注目のラブストーリ
ー”を実写映画化! 2023 年 3 月 17 日(金)に公開いたします。
周囲も羨むほどの美貌の持ち主だが、冷酷無慈悲で数々の婚約者候補たちが三日と持たず逃げ出したという悪評をもつ主人公・久堂清霞(くどう きよか)を演じるのは、目黒蓮さん(Snow Man)。名家に生まれながらも家族に虐げられてきたがゆえに自信のないヒロイン・斎森美世(さいもり みよ)を演じる今田美桜さんと共に、政略結婚からはじまる運命のラブストーリーを丁寧に紡ぎます。
そんな本作のメガホンをとるのは、「アンナチュラル」(18年)、「MIU404」(20年)、「最愛」(21年)など、話題のドラマを数多く手がけ、映画デビュー作となった『コーヒーが冷めないうちに』(18年)も大ヒットを記録した塚原あゆ子監督。孤独な二人が少しずつ心を通わせていく姿を、ファンタジーを掛け合わせた世界観で描き出します。
そんな今、注目のラブストーリーの主題歌に、Snow Manが決定!! 本作のために書き下ろされた、淡く切ない二人の恋心を綴った楽曲名は「タペストリー」。
2022年だけでも、『おそ松さん』の主題歌「ブラザービート」や『モエカレはオレンジ色』の主題歌「オレンジ kiss」といった映画主題歌を担当してきた Snow Man。今回の楽曲「タペストリー」はそれぞれに孤独を抱えていた二人が出会い、これからの物語を二人で共に綴っていくように、Snow Man一人ひとりが想いを込めて歌い綴っていくようなエモーショナルな楽曲となっています。
大正ロマンを彷彿とさせる和のテイストを盛り込んだメロディとともに紡がれる歌詞も相まって、本作の持つ世界観と絡み合う楽曲となりました!
・映画『わたしの幸せな結婚』予告【3/17公開】
https://youtu.be/NyoYskNaYRk
■楽曲タイトル
タペストリー
■作家
作詞:MiNE / Atsushi Shimada
作曲:Takuya Harada / MiNE / Atsushi Shimada
編曲:Atsushi Shimada
【目黒蓮コメント】
わたしの幸せな結婚の主題歌が Snow Man の新曲「タペストリー」に決まりました。
この楽曲は、儚さもありながら希望あふれるメロディと、壮大で切なさのある歌詞が、孤独に生きてきた 2 人が織りなす純愛、困難に立ち向かう物語である本作品の世界観を表しています。
Snow Man みんなでこの作品に合うよう、儚さと力強さを表現しながら歌っています。
ぜひ、作品と合わせて楽しんで頂けたら嬉しいです。
さらに、主題歌をのせた最新予告映像とポスタービジュアルも解禁。「ここでは私の言うことに絶対に従え」と冷たい眼差しを向けながら言い放つ清霞(目黒)と、「私は旦那様にふさわしくない」と自身の生い立ちゆえに自信のない美世(今田)。望まない政略結婚の描写からはじまる予告映像では、徐々に互いが抱く孤独の奥底にある真の心に触れ、心を通わせ合う様子へと変化していく二人の様子が描かれます。
「嫌か?私とこのまま暮らすのは」「望んでしまった。少しでも長くこの人といたいと」といったセリフからは、もどかしくもこれから幸せになってほしいと願いたくなる二人の様子が、美しい映像とともに紡がれます。
その一方で、継母(山口)からの苛めを受ける美世の姿や、帝都を襲う謎の襲撃事件、「悪夢を止めることのできない男のそばにいて美世は幸せになれますか?」と挑発的な言葉を投げかける謎の人物・新(渡邉)の登場など、随所に不穏なシーンが散りばめられたストーリーの行方が気になる予告映像に仕上がりました。
さらに、疾走感ある「タペストリー」の楽曲にのせてアクションシーンも展開するなど、塚原監督によるこれまでの美しい世界観の映像に加えて手に汗握る描写も加わり、目が離せない 90秒の予告映像となっています。
また、併せて解禁となったポスタービジュアルは、泣いている美世を清霞が抱きしめている姿を切り取った情緒的な仕上がりに。はかり知れない悲しみを感じさせる美世の表情と「望んでしまった 少しでも長く この人と居たいと」という原作小説にもある台詞がそこに載ることで、「わたしの幸せな結婚」というタイトルそのものが、どれだけ叶い難い願いなのか、二人の切ない恋模様もそこに垣間見えます。
果たして、二人は“幸せ”な結婚ができるのか―。美しさの中にも、一筋縄ではいかない展開を予想させる目が離せないポスタービジュアルが完成しました。
そして原作の顎木あくみ先生から、完成した映画を一足先に観た感想の大絶賛コメントが到着! 「アンナチュラル」「MIU404」などを手掛けてきた塚原あゆ子監督が演出する映像美を、是非大スクリーンで、清霞と美世の運命の結末と共に、ご堪能ください!
【顎木先生コメント】
深い奥行を感じさせる世界の描写と、美世と清霞が紡ぐ日常の描写とが見事な対比となって、二人の関係性の変化がより鮮明に映えている、とてもいい映画でした。
塚原監督が描く和風なのに日本ではなさそうな街並みや、CGなども、ただの恋愛物語では終わらせない、この作品ならではの雰囲気の表現に繋がっていてすごくワクワクしましたし、終始、ドキドキの展開でした。
この見た後の満足感を、原作を読んでくださっている皆さんとも、初めての皆さんとも、ぜひ共有できたらうれしいなと思います。
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作品概要
<ストーリー>
文明開化もめざましい近代日本。帝都に屋敷を構える名家の長女・斎森美世は実母を早くに亡くし、幼い頃から継母と異母妹から虐げられて生きてきた。すべてを諦め、日々耐え忍んでやり過ごすだけの彼女に命じられたのは、美しくも冷酷な軍人・久堂清霞との政略結婚だった。数多の婚約者候補が逃げ出したという噂の通り、清霞は美世を冷たくあしらう。
しかし逃げ帰る場所さえもない美世は、久堂家で過ごすうちに、清霞が実のところ悪評通りの人物ではないことに気づいていく。そして清霞もまた、これまでに言い寄ってきた婚約者たちとは違うものを美世に感じ、いつしか互いに心を通わせ、それぞれが抱いていた孤独が溶けていく。
「望んでしまった…少しでも長く、この人と居たいと。」
しかしその頃帝都では、不穏な【災い】が次々に人々を襲う。清霞はその最中で国を司る帝から、国民の盾となることを命じられる。命を賭して戦う清霞。その身を案ずる美世。しかしその【災い】の影には、思いもよらぬ陰謀が渦巻いていた。任務を全うする清霞の背後で、美世にも魔の手が迫る。やがて残酷な運命が、容赦なく二人を切り裂いていく―
願うのはたったひとつ、あなたの幸せ。
タイトル『わたしの幸せな結婚』
出演:目黒蓮(Snow Man) 今田美桜
渡邊圭祐 大西流星(なにわ男子) 前田旺志郎 髙石あかり
小越勇輝 佐藤新(IMPACTors/ジャニーズ Jr.) 西垣匠 松島庄汰 髙橋大翔 / 珠城りょう 小林涼子 浜田学
山本未來 / 山口紗弥加 / 平山祐介 高橋努 津田健次郎 / 尾上右近
火野正平 石橋蓮司
監督:塚原あゆ子(映画『コーヒーが冷めないうちに』/TV ドラマ「最愛」「MIU404」「アンナチュラル」)
脚本:菅野友恵(『陽だまりの彼女』 『浅田家!』『夏への扉 ーキミのいる未来へー』)
原作:顎木(あぎとぎ)あくみ「わたしの幸せな結婚」 小説 既刊 6 巻(富士見 L 文庫/KADOKAWA)
※コミカライズ:原作・顎木あくみ/漫画・高坂りと/キャラクター原案・月岡月穂
既刊4巻(ガンガン ONLINE にて連載中/スクウェア・エニックス)
制作プロダクション:TBS スパークル
製作委員会: KADOKAWA 東宝 TBS ほか
配給:東宝
公式サイト:https://watakon-movie.jp
Twitter:@watakon_movie
Instagram:@watakon_movie
(c)2023 映画『わたしの幸せな結婚』製作委員会
撮影スケジュール:2022 年1月末~3月中旬(クランクアップ済)
公開:2023年3月17日(金)