USJ「スーパー・ニンテンドー・ワールド」エリアが大拡張！「ドンキーコング」をテーマにした世界初の壮大な新エリアが2024年に誕生予定

ユニバーサル・スタジオ・ジャパンは28日（火）、あの「ドンキーコング」をテーマにした、世界初の壮大な新エリアの概要を発表しました。開業は2024年で、わりと近い将来に任天堂エリアに誕生します。

この新エリアは今年3月18日に開業、 日本のみならず世界中から多くの注目を集めている「スーパー・ニンテンドー・ワールド」の第二期エリアの拡張となるものです。その拡張エリアに「ドンキーコング」をテーマにした、世界初の壮大な新エリアが登場します。

／「スーパー・ニンテンドー・ワールド™」エリア拡張決定‼世界初「ドンキーコング」のエリアが誕生＼大人気 #スーパーニンテンドーワールド が拡張し、「ドンキーコング」をテーマにした新エリアにはライド・アトラクションも登場‼2024年に開業を予定✨お楽しみに❕#USJ—ユニバーサル・スタジオ・ジャパン公式 (@USJ_Official) September 28, 2021

このドンキーコングと仲間たちが暮らす緑豊かなジャングルが広がる新エリアでは、 飲食・物販体験や革新的なコースター型のライド・アトラクションなどが誕生予定。テーマパーク体験によってドンキーコングの世界を全身で楽しめるようになるそう。これは期待大ですね！

当初、任天堂のアーケードゲームとして1981年に誕生した「ドンキーコング」は、世界中のゲーム市場で数多くのファンを魅了しました。以降、 スーパーファミコンやWii、Nintendo Switchなどで発売されたシリーズ作が大ヒット。シリーズ全世界累計販売本数が6,500万本（2021年3月時点）を超え、 世界中から愛され続けるゲームシリーズのひとつになりました。

この「ドンキーコング」をテーマとした新エリアは、ピーチ城やクッパ城のあるマリオの世界をテーマとしたエリアに隣接する形で拡張します。この拡張に伴い、「スーパー・ニンテンドー・ワールド」の敷地面積は1.7倍にも拡張。第一期エリア同様、第二期エリアもユニバーサル・スタジオの技術とイマジネーションと、任天堂株式会社 代表取締役フェロー・宮本茂氏をはじめとする任天堂のクリエイティビティを融合させた壮大なエリアとして誕生します。

その任天堂株式会社 代表取締役フェロー 宮本 茂さんは、「マリオの世界に続いて、「ドンキーコング」の世界も現実の形にできることに胸を躍らせています！　ユニバーサル・スタジオの優れたスタッフの皆さんと一緒に、「ドンキーコング」の「ちょっとスリリングな体験」を準備中です。 完成まではもう少しお時間をいただきますが、このシリーズを遊んだことが無い人でも楽しめるユニークな体験エリアをつくり上げたいと思います」とコメントしています。完成が待ちきれない！

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画像提供：ユニバーサル・スタジオ・ジャパン
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(執筆者: ときたたかし)