ミュージカル「忍たま乱太郎」第10弾再演~これぞ忍者の大運動会だ!~が10月13日より上演され、本日27日の東京千秋楽公演は昼・夜公演ともにニコ生配信されることが決まっています! さらに、11月8日~10日は、「忍たま乱太郎」の聖地とも言える兵庫県・尼崎市での上演が行われます。本記事では、本編の様子を動画でお届け!
忍術学園六年生をメインに、一年生の乱太郎・しんべヱ・キリ丸をはじめ、四年生、五年生が登場するミュージカル「忍たま乱太郎」(忍ミュ)第10弾再演。学園長先生の思いつきで突然開催されることになった“春の大運動会”になぜかドクタケ忍者たちも招待してしまい、ドタバタの大波乱! そこに忍び寄る暗殺者の影もあり……。
原作者の尼子騒兵衛先生も、忍ミュ第10弾の魅力を「ギャグ漫画が原作である、という原点に立ち戻ったような抱腹絶倒の前半戦、忍者漫画であることも忘れちゃいないよ、というスピード感溢れる中盤戦、そして“忍ミュ”ならではの愛と勇気と友情の後半戦から大団円の息もつかせぬ展開」と大絶賛の本作。
初演から、より細かな演技や関係性の構築、アクションシーンの変化などもある再演ならではの進化を果たしています。
また、初演で急病のため大阪公演を中止せざる負えなかった善法寺伊作 役の反橋宗一郎さんは、初日会見で「僕は初演の大阪公演で自分の病気で大好きなカンパニーに多大なるご迷惑をおかけしてしまって、再演でまた伊作としてみなさんの前に立てることをずっと夢に見てきました。僕が戻ってこれたのは、忍ミュのスタッフさん、キャストのみんな、ファンのみんなを含めた忍ミュファミリーのおかげなので、その感謝の気持ちを再演でステージ上から役者として返していきたいと思っています! 善法寺伊作、完全復活!! お楽しみに!」と意気込みを述べると、キャストから「おかえり伊作ー!」の声と拍手が起こりました。
再演で、さらにパワーアップした「忍ミュ」第10弾! 本日10月27日(日)の東京千秋楽の昼公演と夜公演を、ニコニコ生放送で独占生中継。 なんと、各公演とも、カメラ切り替え映像と、全景映像を同時中継するという嬉しい配慮が!
登場キャラクターも多く、シアターGロッソの上の方まで組まれたセットをふんだんに使うので、全景映像は有り難いですね。ぜひ二窓で楽しんでください!
本編の様子を動画でチラ見せ!
本編の様子をチラ見せしちゃいます!
※本編の内容を含むので、ネタバレを避けたい方は観劇後にご覧ください。
[忍ミュ]ミュージカル「忍たま乱太郎」第 10 弾再演 ダイジェスト
https://youtu.be/X9ca1Py8l1k[YouTube]
ニコ生独占生中継 詳細
◎チケット情報
・カメラ切り替え映像 プレミアム会員価格:1,500pt / 一般:2100pt
・全景映像 プレミアム会員価格:700pt / 一般:1,100pt
・4番組まとめ買い プレミアム会員価格:5,500pt / 一般:6,000pt
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◎チケット販売期間
2019年10月18日(金)18:00~2019年11月17日(日)23:59
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◎番組URL
▼昼公演 カメラ切替映像 12:00~
https://live.nicovideo.jp/watch/lv322276641[リンク]
▼昼公演 全景映像 12:00~
https://live.nicovideo.jp/watch/lv322276689[リンク]
▼夜公演 カメラ切替映像 17:00~
https://live.nicovideo.jp/watch/lv322276744[リンク]
▼夜公演 全景映像 17:00~
https://live.nicovideo.jp/watch/lv322276793[リンク]
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◎タイムシフト視聴終了
2019年11月24日(日)23:59まで
六年生キャスト 初日会見コメント
<立花仙蔵 役 湯本健一>
再演の稽古場では初演以来でみんなが集まって、ちょっと懐かしさもあり、毎日楽しい稽古場でした。僕自身は再演の稽古が苦労した意識はありませんが、甘酒売りとのシーン、喜八郎とのシーンなど、シーンごとのやり取りや気持ちの解釈を初演より詰めて、再演の稽古場では創りあげてきました。初演をご覧いただいた方々にもより面白い作品として10弾再演をお届けできると思います。
<潮江文次郎 役 渡辺和貴>
稽古場では、それぞれのキャラクター、人が信念を貫いてみんなで頑張って創り上げてきました。10弾の初演とまったく同じキャストなので、これまで過ごした時間もとても長く、関係性が出来てきました。その関係性が舞台上にも反映されていると思います。学年ごと、運動会のチームメンバー、それぞれの関係性を、キャストごとに寄って感じて欲しいです。
<中在家長次 役 新井雄也>
再演では、細かくお芝居など変えている部分があるので、注視してみてください。初演よりパワーアップしています!長次としては、初演では居なかったシーンに登場していたり、伊作との関係、キリ丸との接点など、再演で一番変化している役かもしれません。どうやってお客さまに、より楽しんでいただけるか稽古場でお互いに意見を出しあって創り上げました。シーンの変化によって起こる長次の心の変化を、観て欲しいです。
<七松小平太 役 木村優良>
初演を観てくださった方は、殺陣も細かく変わっているので、変化を楽しんでほしいです。もちろん初めて観てくださる方にも楽しんでいただけます。運動会でのチームワークがとてもよくなっていたり、滝夜叉丸とアイコンタクトを取っていたり、細かいけれど関係性の変化が観られると思います。アナザーストーリーも前回は運動会のチームメンバーでしたが、今回は学年ごとになっています。それぞれが本当に面白いです!
<食満留三郎 役 秋沢健太朗>
再演の稽古場には反橋さんが戻ってきてくれて、ここから改めて始めるのだなと感じました。また役同士、キャスト同士の関係性も初演に比べて深くなりましたし、稽古場ではディスカッションしながら創り上げてきました。再演でよりキャラクターの深堀りができ、それが舞台上に表れていると思います。
そして今回は3年ぶりに忍たまの聖地・尼崎公演があります。聖地だけあって、劇場でもお客さんの空気感が違って伝わってきましたし、前回尼崎に行っているメンバーは僕と反橋くんだけなので、3年前に感じたあの雰囲気と感覚を新たにこのメンバーでも共有したいです。
<善法寺伊作 役 反橋宗一郎>
再演の稽古場が始まって、シーンを振り返った時に、初演では出来ていたようでもっと詰められるなと気が付いたところがあり、たくさん考え直しながら、再演の稽古をしてきました。乱太郎とのシーンでは曲が増えたり、長次とのシーンにも変化があったりします。稽古ではキャラクターを初演以上に掘り下げられたので、初演より深くなった芝居をお見せできると思います。(自身2回目の忍たまの聖地尼崎での公演について)前回の尼崎公演では、聖地で忍ミュを観られるということで客席の空気感が違いました。聖地だけに、僕は衣装を着たまま外に出たいくらいでした。今回は試してみようかなと(笑)。
ミュージカル「忍たま乱太郎」第10弾再演 ~これぞ忍者の大運動会だ!~
【公式サイト】 https://www.musical-nintama.jp/
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