雑誌『nicola』の専属モデルとしてデビュー後、活動期間4年半で11回表紙を飾るという人気ぶりで、ティーンのカリスマとなったモデル久間田琳加(くまだりんか)さん。2017年8月からは雑誌『Seventeen』専属モデルとして活動をスタートしています。
現在高校2年生の久間田さんは、モデルとしての活動以外にも数々のアーティストのMV出演、ドラマ出演も。WEBマガジン『EMMARY』では藤田ニコルさん、越智ゆらのさんに続き3代目編集長に就任。バラエティー番組ではちょっと天然な発言が注目されている、今後大注目のフレッシュな美女“りんくまちゃん”に色々とお話を聞いてきました。
【久間田琳加プロフィール】
2001年2月23日生まれ
出身地:東京都
身長:163cm
趣味:映画鑑賞、音楽を聴くこと、メイク道具集め
特技・資格:硬筆、まつげをキレイにあげることTwitter:https://twitter.com/lespros_rinka [リンク]
instagram:https://www.instagram.com/rinka_kumada0223/ [リンク]
Blog:https://ameblo.jp/rinka-kumada/ [リンク]
『nicola』から『Seventeen』専属モデルへ。久間田琳加さんインタビュー
――まず、久間田さんがモデルになったきっかけを教えていただけますか?
久間田:ずっと雑誌『nicola』を読んでいて、モデルさんになりたいと最初から思ったわけではないのですが、写真を撮られるのがすごく好きだったのでモデルオーディションに参加して、それがデビューのきっかけとなりました。私、今事務所の先輩でもある古畑星夏さんがドンピシャ世代で。星夏ちゃんの出ている『nicola』をずっと見ていました。小6でニコモになったのですが、決まったお知らせを聞いた時は本当に信じられなくて。「撮影ってどうやるんだろう? ロケバスってどんな感じなんだろう?」ってワクワクしていたのをよく覚えています。
△久間田さんが11回表紙を飾った、ローティーンのカリスマ的雑誌『nicola』
――それからもう5年ほどモデル活動をしているんですよね。
久間田:そうですね、あっという間でした。『nicola』に出ている時は「まだ小学生なんだ〜!」と驚かれていたのが、一番先輩になって卒業になって、次のステップへって目まぐるしい変化でした。
――今年の夏からは『Seventeen』の専属モデルとなりました。
久間田:『Seventeen』もずっと読んでいた雑誌なので決まった時はすごく感激しました。でも、撮影が『nicola』の時とは全然違って最初は緊張してばかりで。これまでは小学生、中学生のみんなと撮影していたのが、『Seventeen』では大学生の方もいたりと会話の内容もグッと大人になって。モデルというお仕事に対して、改めて自覚が生まれるきっかけとなりました。
情報解禁です!
8月1日売りの9月号から
Seventeenの専属モデルになりました!!
前から読んでいた雑誌。
また雑誌のお仕事に関わることができて、本当にうれしいです☺️♥
これから応援よろしくお願いします! pic.twitter.com/1DVdkM5UYf—久間田琳加 (@lespros_rinka) 2017年7月29日
――『Seventeen』はカバンの中身や私服など、モデルさん自身が発信する企画も多いのも特徴ですよね。
久間田:そうなんです、すごく楽しいです! 『nicola』の時に、私が中心となって企画を考えて、撮影場所やコーデなども全部決めて誌面を作らせていただいたことがあって。その時編集長に「企画力があるね」と言っていただけて、そういう風に自分で何かを作ることは大好きです。
△久間田さんが編集長を務める『EMMARY』。現役JKならではの視点でファッション、メイク、スイーツ、エンタメなど様々な情報を紹介している。
――WEBマガジン『EMMARY』(http://emmary.weban.jp)の編集長を務められていますが、そういう経験が活きているんですね!
久間田:『EMMARY』ではたくさんのJKライターの皆が活動しているのですが、私は編集会議でみんなの意見を聞いたり、「こういう取材をしてみよう」と、企画をまとめる仕事をさせていただいています。それぞれのライターに得意分野があって、私も色々教えてもらえて楽しいです。
――高校2年生で編集長ってとってもカッコイイです! 友達同士でもまとめ役になることが多いんですか?
久間田:そんなことないです。学校では友達から抜けてるって言われがちですね〜。まとめ役とはほど遠いかもしれません。
――『EMMARY』編集長の時と普段の顔は違うんですね。一番得意な、好きなジャンルは何ですか?
久間田:え〜、たくさんあって迷っちゃいますね。オシャレでかわいいカフェを紹介したり、新作のメイク用品のことを書くのが好きです。先日「RMK」の秋冬の新作を自分で買ってきたので、今度の編集会議で「これを取り上げてみたらどうかな?」って聞いてみようと思っています。RMKのブルーのリップがInstagramで大ブームとなったのですが、秋冬もまた新しいブルーリップが出ていて、これをメイクに取り入れたら可愛いな〜って。
△ファンからの質問に答えるコーナーも人気!
――読者の皆も久間田さんが実際に買って試してオススメしてくれるものだと、すごく参考になりますよね。今後取材したり書いてみたいことはありますか?
久間田:『Emmary』では、アーティストの方や俳優さんにインタビューをしているライターもいるのですが、私はまだインタビューをやったことが無いのでアーティストさんの取材に挑戦してみたいです。
――『サマーソニック』に行かれていましたもんね。
久間田:そうなんです! 洋楽を結構聴くので、「5 seconds of summer」をお目当てに行ってきました。3月にも『POP SPRING』という音楽フェスに行って、音楽は大好きです!
――SNSを拝見していると、色々な場所に出かけていますよね。
久間田:結構アクティブな方だと思います。サマソニも撮影終わってから行ったんですよ。そういう風に撮影・ディズニー・撮影とか、詰め込んだスケジュールもたまにやっちゃいます(笑)。
――『nicola』も『seventeen』も、卒業モデルさん達って、お芝居だったりバラエティ番組だったり、色々な場所で活躍されていますよね。久間田さんもこうなっていきたい、という目標はありますか?
久間田:将来はMCのお仕事も出来たら良いなと思っています。先日も、「新しい波24時」という番組でMCをさせていただいたのですがとっても楽しくて! もっと色々な番組に出られるように勉強していきたいです。
――これからの活躍、私も楽しみにしています。今日はありがとうございました!
ガジェット女子Rebootプロジェクト
写真撮影:周二郎
企画:深水英一郎(ふかみん)
アシスタント:オサダコウジ、藤本エリ
―― 会いたい人に会いに行こう、見たいものを見に行こう『ガジェット通信(GetNews)』