モトローラが第5世代の『Moto G』スマートフォン『Moto G5』『Moto G5 Plus』を3月31日に発売へ

モトローラ・モビリティ・ジャパンは3月16日、Androidスマートフォン『Moto G』シリーズの第5世代製品『Moto G5』『Moto G5 Plus』を3月31日に発売することを発表しました。SIMフリー端末としてオンライン販売と国内MVNO各社、量販店で販売します。

2機種共通の特徴として、手に持ってひねるとカメラが軌道したり、持ち上げると着信音を停止するなどユーザーの動作に合わせて操作できる機能『Motoアクション』に、スワイプで画面サイズを縮小して片手操作を可能にする機能を追加。

ロック画面の通知にスワイプ方向で「応答」「後で」「消去」の操作ができ、通知内容をカスタマイズできる『Motoディスプレイ』、「戻る」「ホーム」「アプリ履歴」の3ボタン操作を指紋センサーボタンの操作だけで可能にする『ワンボタンナビ』といった機能を追加しています。このほか、夏にはデュアルSIMデュアルスタンバイ機能にソフトウェアアップデートで対応を予定。

『Moto G5』は、OSにAndroid 7.0、5.0インチフルHDディスプレー、1.4GHzオクタコアCPU（MSM8937）、2GBメモリー、16GBの内蔵メモリー、2800mAhバッテリー、1300万画素カメラと500万画素インカメラを搭載。15分の充電で最大4時間駆動する10W急速充電器を同梱します。価格は2万2800円（税別）です。

『Moto G5 Plus』はOSにAndroid 7.0、5.2インチフルHDディスプレー、2.0GHzオクタコアCPU（MSM8953）、4GBメモリー、32GBの内蔵メモリー、3000mAhバッテリー、1200万画僧カメラと500万画素インカメラを搭載。15分の充電で最大6時間駆動する『Turbo Power』対応の15W充電器が付属します。

『Moto G5 Plus』のカメラは撮像用センサーと位相差AFセンサーを兼用した『デュアルピクセルセンサ』を搭載。従来モデルと比べて60％早いオートフォーカスを実現しています。f1.7かつピクセルサイズが大きくなり、暗い場所での撮影に強いのも特徴。『Moto G5 Plus』の価格は3万5800円（税別）です。