
AKB48の元メンバーで女優の大島優子が、12月26日に自身のInstagramを更新し、同日放送されたテレビ朝日系音楽番組『ミュージックステーション SUPER LIVE 2025』への出演を振り返った。
投稿では「Mステスーパーライヴ楽しかった」と喜びをつづり、10年ぶりとなる年末音楽特番の空気を存分に味わったことを明かしている。
この日、AKB48は結成20周年を記念し、レジェンドOGと現役メンバーが集結。
大島は高橋みなみ、小嶋陽菜、指原莉乃らとともに、「RIVER」「ポニーテールとシュシュ」「ヘビーローテーション」のメドレーを披露した。
特に「ヘビーローテーション」では、約10年ぶりのMステ出演とは思えぬキレのあるダンスと安定した歌声でセンターを務め、スタジオの視線を一身に集めた。
歌唱後には息を切らしながらも「タモリさんに会えて感無量」と語り、長年支えてくれた番組への感謝をにじませた大島。
投稿では、現役メンバーのフレッシュなエネルギーを背中越しに感じたといい、「AKB20周年最高」と改めてグループへの思いを強くした様子が伝わる。
公開された写真では、赤を基調としたステージ衣装に身を包んだ大島が、OGや現役メンバーとともに笑顔でポーズを決めており、世代を超えた一体感が印象的だ。
コメント欄には「いくつになってもヘビロテのセンターは優子」「現役に負けない輝き」「AKB最高」といった称賛の声が相次いでいる。
2021年に結婚、2児の母となった今もなお、ステージに立てば圧倒的な存在感を放つ大島優子。
AKB48の20年の歴史とともに歩んできた彼女の姿は、多くのファンにとって変わらぬ象徴であり、今回のMステ出演はその事実を改めて証明する一夜となった。
