田舎移住YouTuberりん、加害者グループの証拠提示にネット賛否

田舎移住YouTuberのりん（22）が16日に自身のYouTubeチャンネル『りんの田舎暮らし』を更新して話題になっている。

2020年12月からYouTubeで北海道の鶴居村に移住し生活をしている動画を投稿し人気を得るも、今年3月「“村の自宅が数人の男性に襲われる”と情報提供がありました。恐ろしい計画を知った方の通報を経て、女性マネジャーから緊急避難するように言われて驚きました。」などと語り、村の自宅が数人の男性に襲われるという情報が入ったことを明かして注目を集めていた。

　その後、鶴居村を離れ知床で生活をしていたが、8月に加害者が避難先にまで攻撃をしてきたことを明かし現在、関東に引っ越したことを語っていた。

　そんなりんがこの日、「加害者グループが流した嘘の情報に便乗して動画にするYouTuberさんが出てきたため実際にあった出来事を公開していなかった資料を添えてご説明させていただきます」という動画を投稿。

　加害者Aを始め、嘘の情報をSNSや近隣地域に流した加害者Bと嘘の情報で隠蔽工作を行ったり様々な加害行為を繰り返し「住む場所を奪った実行犯的な人物」という加害者Cがいることをと説明した。

　ちなみに加害者グループは嘘の情報について3月の時点で「『俺たちは訴えられていない、事件になっていない、りんの捏造だ』と近隣地域やネットで嘘の情報を流していますが、加害者AとBに対して2023年2月20日訴訟を提起しています。加害者Cに対しては2023年5月17日刑事告訴が受理され、2023年7月14日民事訴訟を提起しました」と語り、証拠も提示したようで「こういった嘘の情報を信用しないでほしい」と訴えた。

　この投稿に視聴者からは「言葉でしか 応援出来ませんが、自分の気持ちに正直に頑張ってください」「りんさんの心がスッキリと晴れ渡る日が来る事を願っています」「りんちゃんがずっと笑顔でいられる日が早く来ると良いですね」といった声が寄せられていた一方で「加害者を刺激するのではなく法廷でしっかりと闘い結果を以って真実を明らかにすれば良いと思います」「怖い思いしてもユーチューバーはやめないんだね。本当に怖い思いしたら距離を置くと思うのだが。」「本当に怖いのなら、何故動画にするんだろう」といった声が。

　加害者が流している情報が嘘であることを証拠とともに説明したりんだったが、一部からは「加害者を刺激しないほうがいい」「本当に怖いならやめたほうがいい」といった心配の声が寄せられていた。