後藤祐樹、大雨で冠水した街を巡回でネット賛否「心動かされる」「続けられるかね」

　タレントの後藤真希（37）の弟で8月に千葉・八街市議選で初当選をした後藤祐樹（36）が、8日に自身のエックス（旧ツイッター）を更新した。

　後藤は8月に八街市議会議員選挙に当選も嫌がらせが続くなどして話題となっていたばかり。そんな後藤がこの日「先ほど市内を車で見てきました。車が動かなくなってしまっている所も何ヶ所もあり、ドライバーさんは既に警察に通報し対応待ち。また2次被害が起きないように冠水していて通行止めになっていない場所は警察に連絡し看板の設置及び誘導をお願いしました。被害に遭われた方や人手が必要な方はDM下さい。いつでも飛んでいきます」とつづり、台風13号の影響で同日に大雨になった場所のひとつ、八街市の街を巡回したことを報告。

　9日には「朝から高齢者の多いご近所の汚れてしまった私道をスコップで片付けてきました」「高齢者の方は力仕事できない方も多いので若い世代の私達が力を合わせる事が大切だと思います。日頃からお野菜を持ってきていただいたりしてるので、伸び切った草刈りや、こういう時にこそ若い力が必要です」と報告とともに市民への呼びかけをした。

　この投稿にネット上からは「若い議員だからこそ動いてみて、実際にどれだけ大変か体験していることは、とても重要だと思う」「冠水した自宅で足をとめてくれて、泥の搬出の作業など手伝ってくれたら、どれだけ心強いかと思うよ」「市の為に動いてくれた事に自分は心動かされます」といった声が寄せられていた一方で「本性は悪なのだろうからいつまで続けられるのでしょう」「最初は頑張るよね」「続けられるかね」といったやっかみの声が。

　今回の行動で多くの人から称賛の声が寄せられた後藤。しかし、議員としてスタートしたばかりの彼に「最初だけ」とまだまだ厳しい声が寄せられている。このまま市民のために続けてほしいものだ。