今井絵理子氏のパートナー、元神戸市議のフランス研修の擁護発言に非難轟々

　元神戸市議・橋本健氏（42）が7月31日、自身のエックス（元ツイッター）を更新。炎上中の自民党の女性局らのフランス海外研修について言及し話題となっている。

　事実婚状態だと言われるパートナーで自民党の今井絵理子参院議員（39）など、自民党の女性局が７月末から海外研修のためフランスへ訪れた際に、局長の松川るい参院議員（52）がエッフェル塔の前でポーズを決めたり、集合写真を撮ったりと楽しそうな様子をSNSへ投稿。これに対しネット上では批判の声が殺到し大炎上。それを受け、松川議員は31日に自身の参加者38人の内訳について「全国の女性局所属の地方議員及び民間人で女性局幹部となっている方々であり国会議員の参加は私含め４人です」とした上で「費用は党費と各参加者の自腹で捻出しています」と公費を使用していないことを明かしつつ、エッフェル塔前で撮影した観光のように見える写真については削除した。

　この件に関して橋本氏は、松川議員のツイートを引用リツイートし「エッフェル塔の写真。ご飯の写真。どんどん撮ればいいよ。何も悪くない。すべての人に誤解を与えないなんて無理な話。文句言う奴は言う。理屈は通じない。自己負担があるならなおさら、按分で自由時間を作ってもいいくらいだよ。民間企業の出張に自己負担なんてないだろうよ。」とコメントを添えた。

　しかしこれに対しネット上からは「橋本健氏の発言は目を覆いたくなる酷さ」「自腹とかが問題ではなくて、投稿する内容がおかしいってことでしょ」「不倫時の浮かれ写真のパートナーもやっぱり常識的な感覚の人間じゃないし、なれないんだなと実感したX投稿」とさらに炎上している。

　橋本氏といえば、6年前に今井氏との不倫疑惑で世を騒がせ、政務活動費約690万円を不正に受け取った詐欺罪に問われ、有罪判決に。その時のイメージが払拭しきれずにいることもあり、さらに批判の声が集まってしまったようだ。