高岡蒼佑、W杯“ジャニーズ降板”で苦言「至極当然の事。世界の恥」

　元俳優の高岡蒼佑（41）が19日、自身のインスタグラムを更新。フジテレビが中継するバレーボールW杯のスペシャルサポーターからジャニーズ事務所のグループが降板すると「週刊文春」が報じた記事に、インスタグラムのストーリーで反応し話題となっている。

　高岡といえば先日、俳優の永山瑛太（40）の弟である永山絢斗容疑者（34）が大麻取締法違反の疑いで逮捕されたことに持論を展開した。「こんな一俳優の、可愛い遊びで、極悪人みたいに絶対したらダメ。」と、永山容疑者に対しエールを送ったところ、ネット上では「誰よりも真っ当な、真っ直ぐな事を仰ってると思います」などの声が寄せられている一方で「可愛い遊びっていうけど、違法行為を正当化するのは違うと思います」といった指摘の声が上がっていたばかり。

　そんな高岡、今回は、ジャニー喜多川氏の性加害問題が原因で、フジテレビが独占中継を行うバレーW杯のスペシャルサポーターからジャニーズ事務所のグループが外されたとする週刊文春の記事を引用し、「至極当然の事。世界の恥。この期に及んで　まだこの会社に利益をもたらし起用し続けるテレビ局の神経を疑う」とコメントを添えた。さらに「この事務所の愛では地球を救えない。日本のTV局は異常中の異常。」とも言及。毎年メインパーソナリティーをジャニーズ事務所のタレントが務める日本テレビ系「24時間テレビ」を指すとみられる。「TVに干された嫉みで言ってるとか　また言われそうだけど　こんな業界なら一生干されて結構。媚を売る価値もない。もう一度言う。異常。以上。」ともコメントしている。

　これに対しネット上からは「言ってることはその通りやと思う」「こうしたジャニーズ批判のニュースが常にトピックスとして上がって欲しい。今まで甘い汁を吸い続けたメディアも観念する時が来たという事」「テレビ界に必要なのはこういう忖度しない率直な意見。長い物には巻かれる人達が多いので、少数勢力とは思うが声を上げ続けて欲しい」などの賞賛の声が上がっている。

　高岡氏の濁さないストレートな意見に賛同した人が多くいたようだ。