三代目JSB・NAOTO、父親の俳優デビューを明かす「ちょっとアクが強い親でして」

　６月20日放送の昼のバラエティ番組『ぽかぽか』（フジテレビ系）に三代目 J SOUL BROTHERS/EXILEのパフォーマー・NAOTO（39）が出演。父親が俳優デビューしていることを明かした。

　NAOTOは、ゲストに対する勝手なイメージについて語る「ぽいぽいトーク」のコーナーに出演。「父親がファンキーっぽい」というイメージがあがると、NAOTOは「ファンキーっぽいというか。だいぶいい言葉で言っていただいているというか、なかなかちょっとアクが強い親でして」と、父親について説明。

　そして「定年退職していて、それからは自分の趣味というか『好きなことをやりたい』といって俳優活動をしている」と、父親が俳優として活動しはじめたことを告白。

　これに司会のハライチ・澤部佑（37）と岩井勇気（36）が驚くと、NAOTOの父・片岡断行（読み：かたおかだんこう/73）の写真が登場。岩井が「お父さんの写真で宣材写真みたいなやつはじめてみる」とツッコむと、NAOTOも「ほんとだ！なにこれ？俺も初めてみた」と恥ずかしそうにコメントした。

　実際、本物の宣材写真だったようで、スタジオで父親が出演している公開前の映画のワンシーンをみんなで見ることになると、予期せぬ展開にNAOTOは頭を抱えイヤイヤという仕草をしながら、動揺を隠せず。普段は「絶対観ないようにしてる」という。

　なお父親は、お笑いタレント・山田邦子（63）が芸能事務所社長を演じている“とある芸能事務所”の物語、映画「風が通り抜ける道」に“社長行きつけのBARの常連客”として出演。そのシーンを見守ったあとは、「ぽかぽか」の単独インタビューも受けており、スタッフから「なぜ俳優になられたんですか？」との質問に、「きっかけは全部NAOTOですね」「NAOTOのいろんなライブを毎回毎回見る度に元気が出てくるんですね。それはものすごく感謝してます」と、NAOTOから刺激を受けていると明かした。

　また、俳優業もしているNAOTOの芝居については、「見る度にだんだん演技が上手くなってるなって感じます。私も演技スクールには通いましたので、いろんなことを教わって。そういう観点から見ると、すごく上手になってるなって感じます」と話し、いつか親子共演の夢があるとも告白。

　そして、「ぜひフジテレビさんにその辺を企画していただけると嬉しいです」とちゃっかりリクエストすると、最後は映画の番宣までしっかりし、NAOTOからワイプ越しに「おい！俺だってまだ（番宣）してないのに！」とツッコまれていた。

　この放送にネット上からは「NAOTOさんのパパ、俳優デビューしてたの知らなかった」「ほんとに映画出演してるのすごいし実父登場に動揺してるなおちゃん可愛い」「『片岡断行』しっかり覚えました。三代目のライブで……NAOTOさんもステージから降りて、お父様ハグしにいかんと……」などの声が集まり、放送後はNAOTOも自身のTwitterで「今日のぽかぽか……いよいよ父親が明るみに出てしまった」と反応していた。