ホリエモン、「許さない、とかアホやん」瑛太発言への批判が物議

　実業家の「ホリエモン」こと堀江貴文氏（50）が16日、自身のツイッターを更新。その内容が話題となっている。

　同日未明に俳優の永山絢斗（34）が大麻所持により逮捕され、その後、情報番組『大下容子ワイド！スクランブル』（テレビ朝日系）の取材で兄の俳優・永山瑛太（40）が「まあ俺は許さない、それだけですね。フォローするのどうのとか、関係ないですから。絢斗が俳優になりたいっていうのは、それは、自分で決めたことですから。俺は兄として応援していたかったし」と弟の不祥事について毅然とした対応をした。

　この瑛太のコメントに対し、堀江は「許さない、とかアホやん。」とツイート。これに対し、「身内が厳しく言う事の意味、ホリエモンには分からんか…」というフォロワーからの意見に対して「何の意味があるの？ぶっちゃけ違法だから大麻ダメって話だし、厳しくしてなんかいいことあるん？」といった指摘にコメントを返した。

　このツイートにツイッター上では「堀江さんよー言った」「そうだーそうだー！」「まさに」といった同感の声が寄せられていた。しかし、その一方では「どういう感情や考えで出た言葉か分からないくせに何でイチャモンつけてんの」「兄貴がなんてコメントしようと、自由や」「身内が下手に擁護すると炎上するからだろ」といった声が。

　家族として「許さない」と弟に対して厳しいコメントした瑛太に「アホ」と噛みついた堀江。同感の声の裏では堀江の発言に疑問を持つ人が多くいるようだった。