YouTuber中町兄妹、公の場での盗撮に苦言も逆に批判殺到「普通ではない」

　人気兄妹YouTuber「中町兄妹」が、YouTuberグループ・Repezen Foxxのライブ中に盗撮されたことに怒りをあらわにした。

　中町兄妹は実の兄妹である中町JP（24）と中町綾（21）のYouTubeチャンネル。ふたりは5日に代々木第一体育館で行われたRepezen Foxxのライブを鑑賞していたが、一部ネット上で、ふたりがライブ中にスマホを操作していたと噂されていた。

　中町兄妹は19日に動画を投稿。その中でJPは「今日中町JPブチギレスペシャル」と切り出し、Repezen Foxx鑑賞について言及。ライブ中、撮影が許可されたパートがあったとのことだが、その中でスマホを触っていたところを盗撮されたことを明かした。
　JPによると、この日は動画投稿の日だったといい、「そこだけいじってたの」とのこと。JPは拡散されたツイートの投稿者に対し、「やってることまじでやばいよ」と苦言。それ以外の時間はライブを楽しんでいたと主張し、「ふざけんなよ、おい」と怒りをあらわにしていた。

　この動画のコメント欄には、「jpくん負けずに頑張ってね」「ライブ中なのに動画投稿ちゃんとしてくれるところ好感持てる」という声が集まっていたが、一方ネット上からは、「自分たちがするのは良いけど、他人がするのは許せないってことね」「ライブ中に動画投稿するの？それ自体が普通ではない」「ライブよりファンの動画投稿が優先っていう理屈がまずわかんないから同情しにくい」といった声が寄せられていた。

　大勢が集まる場所でも平然とカメラを回すYouTuber。今回の言い訳も一般人には理解しにくいことだったため、逆に批判を集めてしまったようだ。