ガーシー、SNSでは友達との旅行写真をアップするも懲罰案は「議場での陳謝」処分で一致

　参議院議員で暴露系配信者のガーシー（51）が19日、自身のインスタグラムを更新。親睦の深いロックバンドの175Rのボーカル・SHOGO（42）とのツーショットを公開し話題となっている。

　ガーシーといえば、昨年7月の初当選以来1日も国会に登院していないこともあり、ついに、議員の「除名」「戒告」などの処分を決める参院懲罰委員会にかけられることが決定していた。そんなガーシー、今回は「なつかしー写真がSHOGOから送られてきたw SHOGOが離婚して凹んでるときに、その癒し旅行で2人でエジプトとギリシャに行った時のやつ！！スフィンクスの写真一枚もなかったし、なんかなつかしーなって、ホッコリしたわーSHOGOおおきにw」などとつづり、スフィンクスの前で肩を組みピースをしているツーショットを公開した。以前、自身の配信でもエジプトとギリシャ旅行の話をしていたガーシー。楽しかった旅行を思い出し懐かしんだようだ。

　この投稿に対しネット上では「思い出の大切な一枚 良かったですね」などの声顔が寄せられているのだが、その一方では「この余裕がこの通常運転がある意味では、ガーシー氏の心情を察すると追い込まれていると思いたい」「こういう無駄な議員をまずは減らさないといけない」といった厳しい声が上がっている。

　20日に行われた国会内での会談では、懲罰案について「議場での陳謝」とする方針で合意。21日の参院懲罰委員会で採決し、22日の本会議で正式決定する見通しで、ガーシーが陳謝に応じない場合、除名も視野に再び懲罰委で処分を検討する方向と報道されている。ガーシーの今後の言動にも注目したい。