EXIT兼近、「女の子の腕の骨へし折ってた」炎上後のバラエティ出演に批判殺到

　2月7日放送の『火曜は全力！華大さんと千鳥くん』（フジテレビ系）に、お笑いコンビ・EXITがゲスト出演し、他のメンバーにバレないようゲームを失敗へと導く「スパイ7分の1」に参戦。7人全員で協力して成功を目指すが、7人のうち1人は事前にくじ引きで決定したスパイで、最終的に誰がスパイなのかを当てるゲームだ。

　広域強盗事件の指示役とされる“ルフィ”こと渡辺優樹容疑者（38）との過去の関係が明らかになったことでネットを中心に大きな騒動に発展した兼近大樹（31）。元々、「自伝的小説」だと語っていた2021年に出版した著書『むき出し』（文藝春秋）の中で、自身の犯罪歴についての描写もあったことで、兼近は釈明に追われることとなった。

　そんな中、兼近が2013年8月17日にTwitterに投稿したとされる「まだ卵じゃい!!　←あれ　よく女の子の腕の骨へし折ってたなー　てへへ」という内容が掘り起こされ、再びネット上を中心に物議に。

　こうした疑惑が上がっている中でのゲスト出演ということもあり、ネット上で「地上波のゴールデンタイムに『よく女の子の腕をへし折ってたなーてへへ』by兼近が出演してる、、番組スポンサーのコンプラは一体どーなってるの？」「なんで兼近出てんの？気分悪いわ。吉本とスポンサーの神経を疑う」「兼近が更生してるなら今後頑張って欲しいのは分かるけど、バラエティに出ても事件がチラつくし加害者なんだってなって楽しめない...テレビって媒体にはもう向いてないと思う」と批判の声があがっている。

「ルフィとの関係が取りざたされた当初は『すでに兼近は更生している』として応援する声が多かったのですが、過去のものとはいえさすがに衝撃的な投稿にはドン引きした人が多かったようです。兼近は、あくまでも“ヤンキー大喜利のネタ”だと弁解していましたが、『その感性が気持ち悪いし、人として終わってる』『兼近、もうアウトだろ』と、応援ムードから一変して再び風当りが強くなってきています」（週刊誌記者）

　博多華丸・大吉や千鳥、かまいたちに囲まれて楽しそうにゲームをしていた兼近だが、果たしてそんな姿が見られる日は続くのだろうか。