NEWS増田貴久、潔癖症アピールにツッコミ続出「全然キャラが練られてない」

　NEWSの増田貴久（36）が10月27日放送の『ダウンタウンDX』（読売テレビ・日本テレビ系）に出演。過剰な潔癖キャラをアピールし、ネット上から冷ややかな反応を集めている。

　この日、番組では「異常にキレイ好き芸能人SP！」を放送。キレイ好きを自称する芸能人が集まり、それぞれのキレイさへのこだわりっぷりや潔癖っぷりについてトークしていった。

　増田は「自宅に人を呼びたくない」「親も嫌ですね」という潔癖キャラでトークしていたが、そんな中、公共のスリッパについて「一番嫌い」と告白。旅館などで並べられているスリッパを履いた瞬間、「あー靴下死んだわ」と思うとのこと。

　さらに増田はわざわざスリッパを持参し、その場面を再現。また、人の家などから帰る際、「死んだ靴下で自分の生きてる靴を履きたくない」といい、さりげなく靴下を脱ぎ、ポケットに入れて自分は素足で帰るとのこと。これにMCのダウンタウン・松本人志（59）が「（ポケットに）死骸入ってるやんか！」と指摘すると、増田は少し言葉に迷った挙句、「まあ、ズボンも半死にっすね」と話していた。

　しかし、この言動にネット上からは、「靴下ポケットに入れる方がよっぽど汚いだろ」「足の裏だって菌いるだろうに」「全然キャラが練られてない」「無理しすぎ」というツッコミが集まっていた。

　また、その後、VTRで同じくNEWSの加藤シゲアキ（35）が出演。メンバー3人分しかない椅子のひとつを増田がカバン置きに使うために椅子が足りなくなるという事態がたびたび起こることや、飛行機の荷物棚の荷物の置き方で増田がいちいち文句をつけてくることを告発。しかし、加藤はそもそも荷物棚には多くの人が荷物を入れていると指摘し、「全然論理的じゃない」と苦言を呈していた。

「一方、増田はダウンタウンからファンとの握手について聞かれると、『それは大丈夫です』『全然大丈夫です！』と今度は一転してファン思いキャラをアピール。さらにハグまでするといい、他の出演者からも『ウソつけ』『絶対嫌やろ』とツッコまれていましたが、『嬉しい方が勝っちゃう』と話していました。しかし、これまで話してきたエピソードを総合すると、とても他人とハグなどできないはず。一貫性のないエピソードに呆れ声が集まっていました」（芸能ライター）

　話題づくりのためだろうが、ブレまくりのキャラに多くの視聴者が困惑してしまったようだ。