木下優樹菜、ADHD告白で改めて投稿するも疑問の声が続出

　元タレントの木下優樹菜（34）が8日、YouTubeに投稿した内容が話題となっている。

　木下は今年7月にADHD（注意欠如・多動症）であることを動画で告白したが「ADHDって言えば過去のことも許されると思ってる？」などといった意見が寄せられるなど見事に炎上したばかり。

　そんな中、今回「【精神科医の先生に怒られました】ADHDの動画について」と題して、精神科医でユーチューバーのSidow氏をゲストに呼び、木下の過去のことや当時のことを振り返った。

　動画では産後うつになり精神科へ通ったことや、2019年のタピオカ騒動で誹謗中傷を受けて以降から再度精神科に通い続けていることなど語った木下。そして「不祥事を病気で誤魔化そうとはしていない」と炎上に対しても誤解であることを語った。

　この内容にネット上からは「では結局何を伝えたくて自らの特性を公表しようとしたのかが分かりません」「自分の症状をどういう風に捉えて、 この発言をしたかっていう意図が分からない」「じゃ、なんで公表したの？結局、ADHDをではなく自分を理解してもらいたいってだけな気がする」といった声が続出している。

　またこの他にも「脳波では診断できないという件については？」「ADHDの検査そのものが疑問視された点に関しては？」といった医師の診断についても疑問の声が寄せられていた。

　彼女がADHDを告白した当初の世間は「ADHDを盾にした」などといった意見ばかりが殺到。そして今回はその誤解を解いた動画を配信したつもりだったが「なぜ公表したのか？」といった疑問の声が殺到してしまう結果となった。