戦慄かなの、新曲MVに疑問を抱く人が続出「日の丸に鉤十字はあり得ない」

　アイドルの戦慄かなの（23）が先月20日ユーチューブに公開したMVのあるシーンが、最近になって物議を醸している。

　戦慄といえば、有名な肩書きは「少年院アイドル」。アイドルグループのZOCから卒業し、姉妹でfemme fataleやソロとして活動中。主に若者からの支持を集めている。

　今回話題となっているのは、先月20日に公開された楽曲『Iceblink』のミュージックビデオだ。同日、戦慄は自身のツイッターに「また頭がおかしいものをこの世に送り出してしまった」とコメントを添え、『Iceblink』のミュージックビデオのリンクをツイートした。問題となっているのは、曲の中盤、戦慄が赤い丸は日の丸を連想させるような、白を背景にした赤い丸の上で横たわり両腕の肘と両足の膝を曲げたポーズを取っているシーンだ。

　これに対し、ファンやネット上からは「これはちょっと危なくない？」「日の丸にナチスドイツのハーケンクロイツを重ねているように見える」「本人はどんな気持ちでこれを作ったの？」「何を表現したかったのか説明してほしい」「日の丸に鉤十字はあり得ない」などの疑問やツッコミの声が上がっている。

　日の丸の上にナチスドイツのハーケンクロイツを連想させるポーズを重ねているように見えるということで、一部のファンもざわついている様子。今後、公式や戦慄本人からこの件に関して言及することはあるのだろうか。