マツコ、『知らない世界』復帰でチャーハン論争に終止符が打たれることに

　3月8日の『マツコの知らない世界』（TBS系）では、2月22日の放送回以来、2週間ぶりとなる新録の内容が放送されることとなった。

　一週間前の「人気観光地スペシャル」は過去の放送を編集したものであったが、直近一年の同番組は再放送が通常となっていて、新録されたものは珍しいほど。しかも先週は『知らない世界』だけではなく、『月曜から夜ふかし』（日本テレビ系）など、マツコ・デラックス（49）が出演する番組が軒並み再放送となっていて、「マツコ限界説」がささやかれていた。

　しかし、今週久しぶりの新録放送で見せた、マツコの元気な姿に安心した視聴者はかなり多かった様子。内容もマツコが大好きだというチャーハンをテーマにしていて、本人もかなり乗り気な姿を見せていた。

　ノリのいいチャーハンブラザーズの葛飾炒飯さんとぺーいちさんが盛り立てたこともあり、幸せそうな顔で何杯ものチャーハンをたいらげていたマツコ。この様子を見た視聴者からは「マツコ心配したけど元気そうで良かった」「最近はメイクが変だったけど、今日は安定しているね」など、元気そうなマツコの姿を喜ぶ声が上がっていた。

　パラパラ派が多いとされるチャーハンだが、マツコはこれまで「昔懐かしい、しっとりとしたチャーハンが好き」と公言していた。しかし、長引くパラパラ派VSしっとり派の論争にも飽きを感じたのか「パラパラって言っても、そんなにパラパラじゃないチャーハンも実は多いのよね。もう何がパラパラなのか、分からなくなってきたわ」とポツリ。最終的にはパラパラ、しっとり、両タイプのチャーハンを完食していた。

「マツコのこの一言で、チャーハンのパラパラ派VSしっとり派論争にも一区切りがつきそうですね。実際に放送を見た視聴者からも『いつもパラパラだけどしっとりしたのも食べたくなってきた』など、反対派を認める声がたくさん上がっていました」（芸能ライター）

　マツコの鶴の一声は、視聴者の意見を変えてしまうほどの影響力。やはりまだまだマツコの需要は高そうだ。