『和田家の男たち』相葉雅紀の“予告なし”キスシーンに悲鳴続出「見たくなかった」

　10月29日に、活動休止中のアイドルグループ・嵐の相葉雅紀（38）が主演を務めるドラマ『和田家の男たち』（テレビ朝日系）の第2話が放送され、突然のキスシーンに「聞いてない！」「見たくなかった」と悲鳴が上がった。

　同ドラマは、ひょんなことから相葉演じる主人公の和田優が、義理の父・和田秀平（佐々木蔵之介・53）と祖父・和田寛（段田安則・64）に再会。ネットニュース記者の息子×報道番組の総合プロデューサーの父×元新聞記者の祖父による“マスコミ三世代　男だらけの異色ホームドラマ”となっている。

　第2話では、「話がつまらない！」と振られた元カノの結婚式で知り合った女性・戸倉ほのか（宮澤エマ・32）から積極的にアプローチされ、父と祖父に紹介。「37歳　男性　恋愛　結婚」と検索してしまうほど浮かれていたが、建築デートに行った先で突然キスされ呆然。「キスだけじゃ嫌だ」「私はキスだけじゃつまんないって言ってるの」と今以上の関係を求めれるも、「少なくともあと3回くらいは普通にデートして、手とか繋いで、それからキスして。それからって考えてたんですけど」と真面目に回答してしまい、ほのかは一人で帰ってしまう。

　その後、紆余曲折あって、ほのかの会社の前で待ち伏せし、突然キスした理由や謝罪のメールを無視した理由を聞き出した優。最後に、ほのかのために優が自分で刺繍を入れたハンカチを渡したが「そういうとこが無理」と言われキッパリ振られる、という内容だった。

「やはり注目されたのはキスシーンです。9月に結婚を発表したときには祝福の声が多く寄せられていましたが、やはりキスシーンを見るのは嫌だというファンも多かったようで、『キスシーンがあるなんて聞いてない！』『相葉くんのキスシーンしんどい』『こんなの嫌だ……』といった悲鳴が多くあがっていました」（芸能ライター）

　今回は予告でもキスシーンは登場しなかっただけに、視聴者は余計にびっくりした様子。今回の役は、相葉の雰囲気と近いものがあり「相葉くんっぽいね」「こういう役やらせると上手い」との声があがっていたが、こんな形で相葉のキスを見るハメになろうとは、ファンも思っていなかったことだろう。