坂上忍、窃盗被害の神田うのに苦言で批判殺到「最悪なコメント」「お門違い」

　10月20日放送の『バイキングMORE』（フジテレビ系）では、神田うの（46）が750万円のピアスの盗難被害にあっていたことを報じた。これに坂上忍（54）が窃盗被害にあった神田に苦言を呈する場面があったが、視聴者から「いや、盗んだ方が悪いでしょ」「盗難にあった人に文句言うのどうなの？」と批判の声があがっている。

　報道によると、事件が起きたのは今年7月6日。神田がインスタグラムを撮影するためにメイクのときに外した、3カラットのダイヤモンドを使用した、片方約750万円もするピアスが半分なくなっていたという。スタッフと一緒に探したが見つからず、神田はその日のうちに警察へ紛失届を提出。

　その後、紛失騒動があった直後に辞めた20代スタッフに任意の事情聴取を行ったところ、盗んで転売していたことが発覚したという。このスタッフは、神田のSNS用写真や動画を撮影している身内のスタッフだったというが、神田は2015年にも当時長女のベビーシッターとして雇っていた女性から約1,300万円相当の資産を盗まれるという、今回と同様の被害にあっている。

　カンニング竹山（50）は「セレブは高いもの持ち過ぎなのかな？だから盗まれるのかな？必ず身内に泥棒がいますよね」と首を傾げてたが、一方で坂上は「身内に泥棒がいるっていうか、高いものが目の前にあると人って迷うからね」とコメント。さらに、「女性って宝石好きなんでしょ？目の前に750万円の3カラットのがあったら、魔が差すのが人間じゃないの？」と、神田の不用心が招いた結果とでも言いたげな口ぶりで「だから俺は、置いちゃいけないっていうの！」と訴えた。

「坂上は続けて『うのちゃんも“自分のせいだ”って言っているのは、人に魔が差すようなことをやったのも自分のせいだという思いがあるからなんじゃないの？』と指摘していましたが、悪いのは明らかに盗んだ方。視聴者からは坂上のほうに『女性スタッフ擁護してるみたいで意味が分からない』『最悪なコメント』『神田を批判するのはお門違い』『普通は魔が差したとしても盗らない。常識だろ』と苦言が寄せられていました」（芸能ライター）

　とはいえ、視聴者からは「窃盗というより嫌がらせでやられてる感ある」「一度ならず二度もってことは、うのの管理責任が問われても仕方ない」「周りの環境が良くないのでは？」といった指摘も。

　貴重品の管理をしっかりすることも重要だが、神田の場合、まずは周囲の人間関係を見直したほうがいいかもしれない。