『深イイ話』じゅんいちダビッドソンの“山レンタル”に驚きの声「その手があったか！」

　5月17日放送の『人生が変わる1分間の深イイ話』（日本テレビ系）に、芸人のじゅんいちダビッドソン（46）が出演。じゅんいちが契約した「マウンテンレンタル」に「そんなのあるんだ！」と驚きの声が集まっている。

　近年のキャンプブーム伴い、現在は空前の“山購入ブーム”が訪れているという。そして今回番組は、年間200回以上はキャンプをするという、じゅんいちの“マイ山購入”に密着。100～300万円台から購入することができ、キャンプ芸人として活躍しているバイきんぐ・西村瑞樹（44）やオリエンタルラジオ・藤森慎吾（38）もマイ山を持っているという。

　年間200回以上もキャンプをするほどハマり、全国にキャンプ仲間がいるじゅんいちは、プライベートキャンプ場を持って総勢200名以上の仲間とともにキャンプをするのが夢なのだとか。

　これまで訪れた20以上の山の中で、じゅんいちが目星をつけたのが車で入ることができ公道も通っている長野県の山地。標高1000mのため夏も涼しく、木が間引かれているためキャンプ地としてもぴったり。そこで、じゅんいちがオーナーに価格を確認したところ、なんと月額『1万円』。実は山を購入するのではなく“賃貸”という形をとっているため、年間に換算してもわずか12万円でプライベートのキャンプ地を持つことができるのだという。

「通常、山を購入すると固定資産税を払わなければなりませんが、賃貸のため固定資産税を払う必要もありません。また、山を手放したいときも賃貸契約を解除すればいいだけのため手続きも楽。最近は、山を購入したものの手入れの難しさなどから手放したいという人も増えていますが、山を手放すときの手続きも大変なため、ネット上では『山レンタルって方法もあるのか！』『月1万!? めっちゃいい』『その手があったか』と大きな反響が集まっていました」（同）

　じゅんいちも「僕、ずっと買うっていう方向だったんですけど、借りるって形で使わせてもらえるなら」と、その場で契約。しかし、じゅんいちは「全国にキャンプ場を持ちたい」という夢があるらしく、すでに関西でもキャンプ地となる山を探し始めている様子。

　ただ、結婚しているじゅんいちが年間200回もキャンプしているという話には「これを許す奥さんすごいな」といった声も上がっていたのだった。