藤原紀香『金スマ』“梨園の妻”姿に視聴者が驚愕「見直した」「すごすぎる」

　11月13日に放送された『中居正広の金曜日のスマイルたちへ』（TBS系）で明かされた、女優の藤原紀香（49）の“梨園の妻”姿が大絶賛を集めている。

　この日、新企画「女が気になる女」の第一弾ゲストとして登場した藤原。世間の女性たちからの疑問の声に回答したり、密着カメラで私生活の一部を公開したりしていた。

　そんななか、話題は当然、夫で歌舞伎俳優の片岡愛之助（48）とのことに。「再婚する時、迷い・不安はありませんでしたか？」「歌舞伎俳優の妻になることへの不安は？」といった質問が寄せられ、藤原は「再婚することへの迷いはなかったけど、披露宴をする迷いと不安はありました」「不安はありました。めちゃくちゃありましたね」と答えていった。

　梨園の妻になることについては、MCの中居正広（48）から「分からなかったでしょ？　どういう風にやっていけばいいか」とあらためて聞かれ、藤原は「全然最初分からなかったです。わからないこともわからなかった」と言い、振る舞いや挨拶の順番も分からず、最初は怒られることもあったとのこと。しかし、「でも、怒られるって影で言われるより全然嬉しいじゃないですか」とポジティブに語っていた。

　そんな藤原だが、現在は愛之助の妻としてさまざまなお稽古をしているといい、教室で書道、生花、季節の心得、陶芸、茶道、日舞を習っているとのこと。書道で培った技術でご贔屓さんへのお礼状もマメに書いているといい、愛之助の公演先ではご贔屓さんへの挨拶周りもこなしていた藤原。カメラ密着中は2日間で7人のご贔屓さんに挨拶していたが、「多いときは京都だと2日間で30軒くらい」と明かしており、女優の仕事と両立していることにスタジオからも驚きの声が上がっていた。

「藤原のこうした梨園の妻としての努力の前には、スタイルキープとして、いくつものジムに通ってトレーニングを行っている姿も紹介されていたため、『ストイックすぎる』『めちゃくちゃ努力してるんだな…見直した』『梨園の妻やるだけでも大変なのに、常にスタイルキープして女優もやって家事もやって…ってすごすぎる』といった驚きの声が殺到することに。また、挨拶に行ったあるご贔屓さんからは『（愛之助が）藤原紀香さんみたいな人と結婚して大丈夫かいなって思った』と最初の印象はあまり良くなかったものの、努力する姿を見て、『僕、藤原紀香のファンとちゃうねん。片岡紀香のファンやねん』とも言われていました」（芸能ライター）

　藤原が影で行っていた努力に多くの視聴者が感心し、好感度も急上昇していたようだ。