加藤浩次、後輩芸人から明かされた“名言”で株爆上げ「伝説聞いて鳥肌立った」

　7月30日放送『アメトーーク！』（テレビ朝日系）で「芸人大好き芸人」が放送され、極楽とんぼの加藤浩次（51）への芸人仲間からのリスペクトが話題になっている。

　この日は出演した芸人たちがそれぞれ好きな芸人について語っていく一幕があったが、そんな中、加藤の名前を出したのは平成ノブシコブシの徳井健太（39）。ラジオで8年間一緒だったといい、ある時お笑いトリオ・パンサーの向井慧（34）がゲストで来た際のある相談への返答に感銘を受けたと明かした。

「向井はCMの際に加藤に対し『僕、MCやる時、クイズ番組の答える側になる時、ロケ行く時、ドッキリ受ける時、全部キャラが違うんです。どうしたらいいですか？』と自身のキャラづくりに悩んでいることを相談したそう。これに対し加藤は、『お前、恋人といる時、家族といる時、友達といる時、後輩・先輩といる時、全部顔違うだろ？』『だから違くていいんだよ』と答えたといい、徳井もその受け答えに感動したと熱弁していました。

　さらに徳井の相方の吉村崇（40）がゲストに来た際に他の芸人の名前を出しながらトークする姿を見て、加藤は『比較論じゃ何も幸せにはなれないよ』『誰かと比較するんじゃない自分と比較するの』と声を掛けたそう。また、『オンリーワンになりたい』という願望を明かしたアシスタントの女性に対し、『ナンバーワンも目指した事ねえヤツがオンリーワンになれるわけねえだろ』と一刀両断したというエピソードも明かしていました」（芸能ライター）

　この3つの名言にスタジオもどよめいていたが、徳井いわく、この名言は極楽とんぼの歴史と紐づいているという。

「現在は『スッキリ』（日本テレビ系）で朝の顔としてお馴染みの加藤ですが、加藤といえば、それまで『めちゃ×2イケてるッ！』（フジテレビ系）で見せていた“狂犬”の顔が印象的。2番組には大きなギャップがあり、徳井によると向井の悩みは加藤がすでに経験していた悩みになります。さらにバラエティ番組と朝の顔の両立で、加藤はほかの芸人の追従も許さないオンリーワンの芸人に。この日番組に出演していた品川庄司の品川祐（48）も『芸人として格好いい先輩っていっぱいいるじゃないですか。加藤浩次って男として格好いい』と絶賛していました」（同）

　この加藤に関するトークに視聴者からは、「向井に色んな顔があっていいって伝えてた加藤浩次かっこいいな」「加藤浩次は発言と行動が矛盾しないのが格好いい」「加藤浩次さん伝説聞いてめちゃくちゃ鳥肌立ったわ」という声が聞かれていた。