小柳ルミ子、元KARAのハラさんへ想い寄せるも苦言続出「気持ちは誰にも分からない」

　歌手の小柳ルミ子（67）が4日、自身のブログを更新。先月24日に韓国の自宅で亡くなった元KARAのク・ハラさん（享年28）について言及し、批判の声が寄せられている。

　小柳は「KARA元メンバーの、ク・ハラさんが自殺して10日が経った。この悲報を知った時、ショックだった。（中略）私も過去に2度自殺を図った。だが死に切れず、未然に発見され、未遂に終わってしまった。だから、ク・ハラさんの死にたくなる気持ちも、分かる」と告白。さらに、ネット上での誹謗中傷に対して「今《指殺人》と言われる、顔、名前の分からない非情な人達の、書き込みはどんどんエスカレートしている（中略）どうか、節度を持って、人の良心を持って、誹謗される人の立場になって、責任を持って、頂きたい」と呼びかけた。

　この投稿に対し、ネット上からは「自死を選んだ理由は亡くなった本人しか分からない」「亡くなった人の気持ちは誰にも分からないんだから、安易に分かるって言わないで」「気持ちがわからん！と切り捨てるのはだめだけど、気持ちがわかるとか簡単に言っちゃうのはどうなんだろう…？」といった声が集まっている。

　衝撃的なニュースに心を痛めているファンも多い中での発言に、批判や疑問の声が多く寄せられてしまった。