紗栄子、「5キロの距離にいた」ロンドンで起きたテロに悲痛の思い吐露

　タレントの紗栄子（33）が先月30日、自身のインスタグラムを更新した。

　今月16日に33歳の誕生日を迎えた紗栄子。最近はベンチで足を組んでカッコよくポーズを決めた写真を公開したところ「かっこいい！」といった声が多く寄せられた一方で一部のネット上からは「トランクホテルでずっと何してんだ？」「ずっといるよね、ここに。仕事ないのに帰国中？」という声が集まり話題に。

　そんな紗栄子が今回「昨日のお昼にロンドンブリッジで起きたテロ。その頃私たちは5キロほど離れた場所でご飯を食べていて、その後も長男のお買い物に付き合っていたのですが、ずっと同じ場所で飛んでいるヘリコプターを見つけて「どうしたんだろうねぇ」と不思議に思っておりました。テロの脅威水準が引き下げられたばかりのロンドンでの今回の事件。市民や観光客の賑わう場所での悲しい事件に心が痛みます。」と29日にテロが起きたロンドン橋付近からわずか5キロ先の場所に子供達といたことを明かした。

　この投稿にインスタグラム上では「そんなに近くにいたんですね。ご無事で良かった！」「本当無事で良かった。けど被害に遭われた方のことを想うと、、、本当に悲しい事件」「まだ心配になりますね…」といった声が多く寄せられていた。

　また、いつも厳しい声が集まるネット上からも「さすがに5キロの距離でテロは恐怖を感じる」「子供たちにとっても母親にとってもそばにいれて良かった」といった声が寄せられていた。

　今回の痛ましい事件。日本でも多くの人が悲痛な気持ちになった事件だが、わずか5キロの距離にいた紗栄子にとっては更に辛い体験になっただろう。