高須院長、「バトルじゃない。啓蒙してるだけ」ウーマン村本への反論に反響続々

　美容クリニックの高須クリニックの院長・高須克弥氏（73）が26日、ツイッターを投稿して話題になっている。

　高須氏は米軍・沖縄の普天間飛行場の名護市辺野古への移設に関し、工事中止の署名を呼びかけたタレントのローラ（28）について、「僕ならCM降ろす」批判的に言及していたが、それに対し、お笑い芸人・ウーマンラッシュアワーの村本大輔（43）は同日、「高須さんがローラの辺野古の発言に対して僕ならCMおろしますといってるらしい。興味ない女からわたしならあなたをふります、と言われてる感じ。おれはそもそも高須さんのその考えは好きではないので高須クリニックがスポンサーの番組一生出なくていい。断る。仕事と思想を絡めるやつの怖さ」「スポンサーの頭が高い。稼がせてやってんだから対等だろ」とつづり、反論を述べていた。

　高須氏は、こうした村本とのツイッター上のバトルを報じるニュースを引用しながら、「バトルなんかしてません。啓蒙しているだけです」「ウーマンくんに啓蒙。芸人にスポンサーが稼がせてもらうことはありません。スポンサーにお仕事をいただいて稼がせてもらっているのが芸人ですよ」と私見を述べると、1万2000件以上のいいねが付いたほか、様々な意見が寄せられている。

ウーマンくんに啓蒙。
芸人にスポンサーが稼がせてもらうことはありません。
スポンサーにお仕事をいただいて稼がせてもらっているのが芸人ですよ。
https://t.co/XxhYx3Tefa

—高須克弥 (@katsuyatakasu) 2018年12月26日

「スポンサーもタレントも双方に選ぶ権利がある。ただし広告宣伝の発生元はスポンサー」

「そんな対等とか言うなら 事務所辞めて 一人でやればいいのに。スポンサーの大切さ知れるんじゃないか？」

「物事を正しく理解できないバカはとてもじゃないが見ていられないし見るに堪えない…。そんな人を少なからず公平に相手にする高須先生はすごいと思います」

「『お客さんを笑わせる』という根本があってこその芸人だって事も分かってないですからねウーマンくんは。炎上させて注目浴びればそれでいいと思ってる姿勢が嫌いです」

「スポンサーを吉本と同列程度に考えてるから、そんな事を言えるんですね」

「正にスポンサーご本人が言ってることを否定してる意味がわからない。お金を出す人が選ぶ側。代わりはいくらでもいるの。看板が汚れたら架け替えるだけ。こんだけ身の程知らずって日本以外でも相手にされないと思う」

「スポンサーが信頼している有名人がいきなりとんでも発言し始めたら普通契約解除するだろ。。って話すら理解できないウーマン君。大橋巨泉なんてクイズダービー降りるときロートの会長宅でお互い泣き合った位だし信頼関係が築けない奴はそもそもアウト」

「タレントのイメージで商品が売れる場合もありますが、それはレアケース。CMのイメージで大ヒットした商品なんて数える程です。それも、ウーマン君が出たCMの商品、絶対買わん」

　ローラの発言については芸能界でも賛否が飛び交っており、とくにローラがCMを中心に活動していることから、スポンサーの意向でCMを降ろされるのではといった憶測も広がり、23日放送の『サンデージャポン』では、演出家のテリー伊藤（68）が「この程度の発言でコマーシャル降ろす会社って何なの？」とローラを擁護するなど波紋が広がっている。村本がこの話題に参戦したことで、新たな展開を迎えているようだ。

文・芸能ライター編集室