misonoの夫・Nosuke、精巣がん公表で励ましの声「家族とともに乗り切って！」

　歌手のmisono（34）の夫で、ドラマーのNosuke（29）が16日に自身のブログを更新し、その内容が話題となっている。Nosukeは先日、所属するロックバンド「Highside」の公式サイトで、体調不良による年内の活動休止を発表したばかり。

　そんなNosukeが16日、「ご報告です。」というタイトルでエントリーを投稿。「話は戻りますが診察初日を思い出すと何とも言えない気持ちになります」という書き出しで体調不良の経緯を説明し、自身が「精巣がんによる胚細胞腫瘍」で闘病中だと明かした。

　当初は、「当初は胃が少し荒れて硬直してるんだなくらいに思ってました」というNosukeだが、医師に診療室に呼び出され、「精巣癌による胚細胞腫瘍が胃の下にあります。直径おおよそ15センチ。とても大きいです」と告げられ、事の事態を把握したという。

　Nosukeはさらに、今回こうしてブログを開設した理由について、「ともかく、もしかしたら今同じ状況で戦っている人がいるかもしれないし、まだ検査もしていない方に読んで頂くことがあるかもしれません。もちろん回復に向けて闘病しているのですが、どうなるかなんてわからないので日頃の状況と治療過程、そして今の気持ちなんかを書き綴っていきたいと思います。頂いたコメント、とても励みになってます」とつづり、ファンに感謝を示している。

　Nosukeのこうした投稿に対し、ファンからは「驚きました。病気を抱えていたことに…ご家族と共にのりきれると信じています！」「ご家族のため、そして何よりあなた自信のまだまだこれから広がる未来のために、ご快復をお祈りしています」「しばらく逢えないの残念だけど、ゆっくり休んで元気になって復活するの待ってます」「待ってます！絶対絶対治ります！Nosukeさんのドラム姿、めっちゃかっこいいんだよなぁー！！また会いたいです！」「他人事のように聞こえるかもしれませんが…今は心から『頑張れ‼️』としか言えません。出逢いましょう…ゼッタイ」などの温かい励ましのコメントが寄せられている。

　今月に入って妻のmisonoも体調不良を報告していたことから、「夫婦で体調不良って感染症とかの疑いもありそうだけど」「精密検査が必要だね」といった声も上がっていた。

　胚細胞腫瘍は若い世代に多いとも言われるが、完治できる可能性が高いという話も。夫婦で助け合うことで、この難局を乗り越えてほしいものだ。