関ジャニ錦戸亮、登場人物が全員クズだらけの不倫劇もメディア沈黙で批判殺到

　ジャニーズ事務所「関ジャニ∞（エイト）」の錦戸亮（33）が8月3日発売の『FRIDAY』（講談社）に関西在住の20代の既婚女性・M子さんとの「不倫」を報じられ、波紋を広げている。

　M子さんは2年前、「やりたいオーラ」全開の錦戸の「猛アタックに押し切られ」る形で、宿泊先のホテルで関係を持った。それからは毎月のように逢瀬を重ねてきたという。だが、彼女が既婚で子供があると告げた後も、「一切問いたださず」ホテルに呼び出し、関係を続けた錦戸。そんな彼との関係に「本気で好きになってしまった」とM子さんは苦しみ始めたようだ。

　だが、今回のスキャンダルは本人による告発ではない。告発したのはM子さんの友人Aさんで、錦戸との不倫に苦悩するM子さんの姿を見かねて、同誌に暴露をしたというから話は複雑だ。

　錦戸にとって、これまでのスキャンダルとは重みが違うのは、社会的な批判も強い「不倫」であるということだ。ベッドでの寝姿写真まである以上、言い逃れはできまい。

　川谷絵音（29）との不倫で総スカンを食い5億円もの損害を生んだベッキー（34）をはじめ、亡き夫の自殺の原因とも思われる不倫劇で全てを失った上原多香子（35）。「不倫が好物」のワイドショーの格好の餌食となることは想像に難くなかった。

　ところが、騒動が広がるかに見えたが「ジャニーズ忖度」が働いたのか、同日のテレビワイドショーは追従することなくダンマリ状態。

　おまけにSNSなどで騒ぐかと思われた、「エイター」と言われるファンたちも「ぶふぉw人妻×錦戸亮エッロぉ! 無防備な寝顔フライデーあざーす」「亮ちゃんのフライデー出てエロ！とかファンにもワンチャンある？とか最高すぎかよ錦戸担」などと批判どころか、盲目的すぎる反応を示す始末。

　それゆえ、この不倫騒動を客観的に眺めている一般層からは「不倫してた錦戸はもちろん、子供いるのに抱かれたA子も、情報を売ったM子も、それで商売する FRIDAYも、それを喜ぶファンも、ジャニーズを気にして放送しないワイドショーも、登場人物が”全員クズ”！」などと、呆れ返る声も飛び交っている。

　はたして一番悪いのは一体誰なのか、アウトレイジ顔負けの悪人だらけの不倫劇である。