夏だけじゃない！？秋も“テカる”女性陣は今すぐ集合！

秋のテカりの原因っていったい何！？

出典：byBirth

夏場は皮脂の分泌やテカりに悩む方が多いですが、実は秋のお肌もテカってしまうんです。なぜなら、お肌が乾燥を防ごうとして過剰に皮脂を分泌してしまうから。特に気になる部分は、TゾーンやUゾーン、小鼻まわり。

夏場と違って、乾燥対策をするだけではテカりを解消できないので、秋に合わせたテカり対策を取り入れる必要があります。

秋のテカりのポイントを押さえよう！

出典：byBirth

9月に入ると、これからどんどん涼しい日が増えてきます。夏場と比べて屋外の湿度も下がっていくので、お肌はどんどん乾燥しやすい状態に。季節の変わり目に伴う変化に合わせて、皮脂も分泌されていきます。

そのため、顔全体がテカるというよりも、皮脂の分泌が盛んな部位はテカるのに頬だけは乾燥するなど、部位別のお悩みが生じ始めるのです。特に初秋のお肌は、夏場の強烈な紫外線やクーラーによる乾燥などさまざまなダメージを受けているので、バリア機能も低下気味な方が少なくありません。

夏場の保湿ケアだとさっぱりとし過ぎてしまうので、秋はより“浸透”と“保湿力”に注力したスキンケアに切り替えていくことが大切です。

秋のテカりに負けない！肌状態別のお手入れ方法

出典：byBirth

秋のテカりに負けない、スキンケアの上手なポイントを肌状態別にご紹介していきます。ご自身のお肌の特徴に合わせて、スキンケアを切り替える参考にしてみてください。

混合肌さん：スキンケアのポイント

混合肌さんの場合は、TゾーンやUゾーンなどテカりやすい部分と、頬など乾燥しやすい部分に沿ったケアを使い分けることが重要です。正反対のお悩みが複合している状態なので、部分ごとにケアを取り入れていくようにしましょう。

また、皮脂分泌が気になる部分に細かい吹き出物が見られる場合は、テカりやすい部分にスクラブを部分的に使って、不要な角質をオフするようにしてみてください。

オイリー肌さん：スキンケアのポイント

全体的なテカりが気になるオイリー肌さんの場合は、どうしてもベタつきを除去したくてスキンケアが手抜きになってしまうこともあるのではないでしょうか。

しかし、オイリー肌さんこそ、適度な油分を与えるようなスキンケアをしていくと、肌状態がぐぐっと改善されていくケースが多いのです。

まず、角質ケアをし過ぎると必要な皮脂も洗い落とされてしまうので、洗い上がりがつっぱらないマイルドな洗顔料を使うようにしてみてください。もしスクラブを使いたい場合は、Tゾーンのみなどお悩み箇所のみ、たまに取り入れる程度で十分です。

また、べたつきが気になる場合でも、保湿後はしっかりと油分で蓋をしなくてはいけません。せっかく浸透された水分が逃げてしまわないように、ベタつきが気になる際は軽めのテクスチャーの乳液やジェルで油分を補うとよいでしょう。

秋のテカりに負けない！毎日できる基礎的な対策方法

出典：byBirth

秋のテカり対策には、スキンケアだけでなく毎日の基本的なお手入れや過ごし方でも意識できる部分があります。ここでは、より秋のテカりを抑えられる工夫もご紹介していきます。

肌触りの柔らかなタオルで顔を拭く

摩擦によるダメージは、皮脂腺を刺激したり、お顔の乾燥を引き起こしたりと、プラスの作用がありません。洗顔後の無防備な状態のお肌を傷つけないように、肌触りが柔らかでゴワゴワしていないタオルを使うことも効果的。洗顔は毎日するものだからこそ、摩擦の負担を避けるようにしましょう。

脂質・糖質を控え目にしてみる

脂質、糖質の高い食事は、皮脂の分泌を促してしまいます。テカりがスキンケアだけで改善されないときは、甘いおやつや飲み物を控え目にして、身体の内側から整えていく工夫をしてみることもおすすめします。

テカり知らずの美肌を手に入れて、肌ストレスのない秋を過ごそう！

出典：byBirth

夏場のダメージを蓄積したお肌は、バリア機能も乱れています。そのため、まずはダメージを受けているお肌を底上げするケアをしていくことが、秋のテカりを回避する工夫につながっていくのです。

お悩みに合わせたケアを取り入れていくことはもちろん、季節の変わり目に合わせてスキンケアや過ごし方もアップデートしていくことが、美肌維持の秘訣のひとつ。確実にお悩み箇所にアプローチできるように、上手に対策を取り入れていきましょう。

「9月もテカりがまだまだ続いている…」「毎年秋・冬もテカっている」という方は、ぜひ今回のスキンケア方法や毎日の工夫にチャレンジしてみてはいかがでしょうか。