目元のたるみやむくみは目を小さく見せてしまう
年齢とともに目元のたるみが気になったり、朝起きて目元がむくんでいたりすると、目が小さく見えてしまいますよね。目元の乾燥が原因になっている場合もあるため、目元の保湿を心がけている人も多いと思います。
また、速攻でデカ目に見せるため、アイメイクを日々研究している人も多いことでしょう。でも、できることならナチュラルメイクでデカ目を実現させたいですよね。
そこでおすすめなのが、「アイマッサージ」です。
目元のハリを取りもどし、目をパッチリ大きく見せるために、今回は「目を大きく見せるアイマッサージの方法」についてご紹介します。
目を大きく見せるアイマッサージの方法
目元をマッサージするだけで目が大きく見える理由は、目のむくみを解消するとともに、目元の血行を促してクマやたるみを改善できるからです。
目を大きく見せるためにアイマッサージを毎朝のルーティーンにして、魅力的な目で1日を過ごしましょう。
目頭と眉頭の間のくぼみをプッシュ
目頭と眉間の間に「くぼみ」があります。ちょうど骨の際の部分です。まずは、ここをプッシュしましょう。
人差し指の第二関節や、親指の腹を使ってグっと上に押します。5秒ほどキープしましょう。
これだけでも目がスッキリとして、視界が開けるのを感じるはずです。
眉毛をつまんでマッサージ
眉毛のまわりにはいくつかのツボがあり、目の疲れを癒したり、目のむくみを解消したりする効果があります。
眉毛の上下を人差し指と親指でつまみ、眉頭から眉尻までまんべんなくマッサージしましょう。
側頭部のこめかみをグリグリマッサージ
側頭部のくぼみ部分である「こめかみ」には、頭痛や目の疲れ、まぶたの腫れなどを改善するツボがあります。指の腹か、こぶしを使ってグリグリとマッサージましょう。
あまり強くやらずに、気持ちいい程度の力で行うことがポイントです。
目の下をポンポンと軽く叩く
目の下にできるクマやシワ、たるみなどは、血行不良や乾燥が原因になっている場合が多いです。ここを指の腹で軽くポンポンと叩くだけで、血行を改善することができます。
目の下は皮膚が薄い場所なので、非常にデリケートです。そのため力が入らないように、「薬指の腹」を使って叩くと良いでしょう。
目頭側から目尻側まで、まんべんなくポンポンしましょう。「こんな軽くて効いているのかな?」と思うくらい軽い力でOKです。
ナチュラルなアイメイクでデカ目に見せたい!
目を大きく見せるために、アイメイクをばっちりキメている人もいると思います。でも最近は、ナチュラルメイクが流行っていますよね。
そのため、ナチュラルメイクでも目を大きく見せたいもの。そこで、目が大きく見えるナチュラルメイクのコツを3つご紹介します。
アイラインを細く長く引く
目を大きく見せるには、アイラインがとても重要になります。しかし、アイラインを太く塗りすぎてしまうと、ナチュラルメイクを実現できません。
そこで、目を大きく見せるための1つ目のポイントは、アイラインを細く長く引くことです。
目尻よりもオーバー気味にアイラインを引き、目尻の部分を跳ね上げるようにアイラインをつくります。目尻の三角形の部分を塗りつぶすようなイメージです。
目頭側ではなく目尻側だけを濃いめにすることで、メイクはナチュラルに見えるのに、目が大きく見える効果が期待できます。
マスカラは根元を太く毛先を細く塗る
目を大きく見せるための2つ目のポイントは、まつ毛の根元は太く、毛先は細くマスカラを塗ることです。
まつ毛の毛先までぼってりとマスカラをつけてしまうと、ナチュラルメイクではなくなってしまうため、毛先は細くなるように少なめにすることがポイントです。
また、目に近い「まつ毛の根元」にマスカラを多めにつけることで、目が大きく見える効果があります。
さらに、目尻側のまつ毛にマスカラを多めにつけると、アイラインとの相乗効果で目を大きく見せることができるでしょう。
目頭と鼻の根元にハイライトをプラス
目を大きく見せるための3つ目のポイントは、目頭と鼻の根元の部分にハイライトをプラスすることです。
目頭の際に沿って、上から下までハイライトを入れます。そして、鼻の根元の「尾根」の部分にも、線状にハイライトを細く入れます。
この2ヶ所のハイライトによって目と鼻に陰影ができ、目は大きく見え、鼻が高く見えるようになります。その結果、彫りが深く見える効果が期待できるのです。
アイマッサージとメイクで目力アップ!
目を大きく見せるアイマッサージの方法と、ナチュラルメイクでもデカ目に見せるコツについてご紹介しました。
毎朝の目元マッサージによって、目のむくみやたるみを改善し、目元にハリを取りもどすことができます。
また、やりすぎ感のないナチュラルメイクでも、目を大きく見せることは可能です。この2つのテクニックを駆使して、目力をアップさせましょう!