ダイエット中だけど白米はやめられない！それなら「玄米」に置き換えてみて！

ダイエット中なら「玄米」を食べましょう！

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「ダイエット中だから…」とは言いつつ、お米を食べることはやめられない！そんなあなたにぴったりなのが「玄米」です。

玄米には、白米以上の効能や栄養価があります。ダイエットに効果的なのはもちろんのこと、同時に美容効果も得られるのです。

白米を玄米に置き換えて、健康的なダイエットをしませんか？

白米のおよそ6倍の食物繊維が含まれている

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ダイエットに外せない栄養素である「食物繊維」。玄米には、白米のおよそ6倍もの食物繊維が含まれているといわれています。

ダイエットには、多少なりとも食事制限が必要になります。そのため、ダイエット中は便秘に陥りやすいのです。痩せたいと思って始めた食事制限のせいで便秘になるなんて、健康的なダイエットとはいえませんよね…。

その点、玄米ならおいしく食物繊維を摂ることができるので、お腹の調子を整えながらダイエットに効果を発揮してくれるのです。

歯ごたえがあり、満腹感が得られる

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玄米は、白米に比べて歯ごたえがあるため満腹感が得られます。お米を我慢するのは、辛いうえに体によくないという意見もあるため、少しの玄米で体を労わってあげるとよいでしょう。

さらに、プチプチした触感の玄米は、冷めてもおいしいという嬉しい作用もあります。私は、ダイエット中でもお米をしっかり食べたいと思っていたため、玄米でおにぎりを作って持ち歩くようにしていました。

お茶碗に一口だけよそったご飯を見て悲しくなるぐらいなら、満腹感のある玄米をしっかり食べませんか？

白米のおよそ5倍のビタミンB1が含まれている

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糖質の代謝を支えるビタミンB1は、ダイエットを語るうえで外せない栄養素です。玄米には、白米のおよそ5倍ものビタミンB1が含まれているといわれています。

また、玄米にはエイジングケアに欠かせない、抗酸化作用のあるビタミンEやカリウムも豊富に含まれています。さらに、鉄分やミネラルも含まれていることからも、玄米はダイエット中の女性にもってこいだということが見て取れるはずです。

糖質の代謝やエイジングケア、貧血予防など、嬉しい効果ばかり期待できる玄米。ダイエットを終えた後も、続けていただきたいですね！

玄米の正しい炊き方とは

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それでは、玄米の正しい炊き方をご紹介します。ポイントは「浸け置く時間」と「ひとつまみの塩」です！

まずは、玄米の洗い方です。玄米は、白米のように研ぐ必要はないとされています。軽く2～3回、水に潜らせてすすぐだけでOK！洗うというよりは、浮いてきたチリを取り除くイメージです。

次に、玄米の炊き方です。玄米は白米より水分を吸いにくいため、6時間ほど浸けておくことをおすすめします。それ以上長く浸けておいても問題はないので「できるだけ長く浸け置く」と覚えておきましょう。ここで、玄米の苦みが気になる方は塩をひとつまみ投入。そうすることで“玄米に含まれるカリウム”が“塩に含まれるナトリウム”によって中和され、おいしく炊き上がるのです。

炊き上がったら、すぐに炊飯器の蓋を開けず、少し蒸らしましょう。モチモチとした触感を生み出すことができますよ。

玄米ダイエットの注意点

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メリットばかりに思える玄米ダイエットですが、実は注意したい点もあるのです。

満腹感のある玄米は、言い換えると消化が悪いということです。そのため、体調が悪い日や急いで食事を済ませる必要があるときは、玄米は控えた方がよいでしょう。私は、玄米で消化の悪さを感じたときは、玄米に白米を混ぜていただいています。

また、玄米に含まれる「フィチン酸」という成分を知っていますか？フィチン酸にはデトックス効果があるため、ダイエットに最適だといわれてきました。しかし一方で、鉄やカルシウムといったミネラルの吸収を妨げるともいわれています。最近の研究結果において、体が著しくミネラル不足を起こしていない限り大丈夫だとされていますが、こうした点も理解しておく必要があるでしょう。

最後に、玄米を選ぶ際の注意点について。玄米は、白米のように精米されていません。そのため、白米よりも農薬が残留する可能性が高いと、安全性において懸念されています。玄米を選ぶときは、できる限り無農薬のもの、または減農薬栽培のものを選ぶことを心掛けましょう。