年齢関係なく要注意！シワができやすいパーツとケア方法

唇

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顔のなかでも皮膚が薄く、非常に乾燥しやすいのが唇です。喋ったり食べたり、よく動かす場所なだけに乾燥やシワが発生しやすいのです。

乾燥した状態が続くと、皮がめくれたりシワが深く濃くなってしまいます。口紅やグロスを塗るときも、シワが目立ってリップメイクが映えないなんてことにもなりがちです。

唇のシワ対策は、とにかくこまめにリップクリームを塗ることです。顔と違って、唇は油分を分泌しない箇所なので、何もケアしないまま放っておけば乾燥が進むばかりです。食事をした後など、唇に水分や唾液がついたままになることも乾燥の原因に。乾燥を感じるときも感じないときも、こまめにリップクリームを塗ってケアするように心がけましょう。

また、スペシャルケアとして、唇にパックをしたりスクラブをするのもシワ対策のポイントのひとつです。さまざまなメーカーから、唇専用のパックやスクラブは登場しているので、ぜひチェックしてみてください。

首・デコルテ

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毎日のスキンケアやボディケアの枠から外れがちな、首とデコルテ。思っている以上にシワができやすいパーツなのにも関わらず、きちんとケアできている人が少ないため、これらのパーツのシワに悩んでいる人は多いようです。

スマホやパソコンを見ているときの下向きの姿勢によって、首にシワが寄りやすくなります。高すぎる枕や合わない枕のせいで、首のシワが悪化することもしばしば。

デコルテも首と繋がっている部分なので、同じようにシワに注意したいパーツです。首とデコルテのシワ対策は、顔のスキンケアと一緒にこれらのパーツまでケアしてあげることです。顔は、化粧水や美容液、乳液で徹底的にケアすると思いますが、それと同じ工程で同じように首とデコルテにも塗布するようにしましょう。

また、上記でも述べたスマホやパソコンによるシワを防ぐためには、下向き姿勢にならないように心がけることが大切です。できるだけ正面に画面をおいて、操作するようにしましょう。首にシワを寄せないようにと思って、上向きでスマホなどを操作することは、かえって首を痛めてしまう可能性もあるので、あくまでも“正面”というのがポイントです。

手・指

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秋や冬など、寒くて空気が乾燥しやすい季節になると、ハンドクリームでケアする女性が増えると思います。しかし、これからの春夏でも乾燥から免れることはできません。仕事柄によっては、手仕事で指先や手が1年中乾燥しやすい人もいます。そのような人は、特に気をつけましょう。

手や指の乾燥からくるシワは、年齢を感じさせてしまいます。仮に20代だとしても、手指がシワシワだとそれだけで老けてみられるのです。

手指のシワ対策は、季節にあったハンドクリームやローションで保湿をすることです。上記でも述べたように、季節関係なく1年中乾燥しやすいパーツではありますが、これからの春夏の季節は普通のハンドクリームだとベタつきが気になることもあります。春夏は、さっぱりしたテクスチャーながらも保湿力のあるローションで保湿をするのがおすすめです。秋冬は、こっくり系のなめらかなテクスチャーのもので、徹底的に油分と水分を与えるようにしましょう。

手の甲や手の平は保湿できていても、指先まできちんと保湿できていない人も多いようなので、くまなく指先まで保湿してあげるように心がけてください。

シワは見た目年齢を左右させる

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いかがでしたか？

顔の各パーツのシワは、年齢とともにケアをしはじめる女性が多いですが、年齢関係なくシワができやすいパーツだってあるものです。まだ若いからと自分で思っていても、若くてもシワはできます。そしてそれを放置していれば、本当に年を重ねたときに、年齢相応以上のシワの深さになってしまう可能性もあります。

女性の美容の観点からして、「シワ」というのは非常に深いテーマです。シワ1つで、見た目年齢を左右してしまいます。だからこそシワのできやすいパーツを把握しておいて、日頃からケアしておくことが大切です。

どの年齢層の人でも、すぐにシワ対策をすることをおすすめします！